非武装平和論とその帰結2

中韓両国は、日本を敗戦直後の武装解除状態=何をされても文句言えない奴隷状態に永久的におくこと・・真の独立を許さないことを目的にしている米国の占領思想を引き継ぎたい意欲を元々隠してはいません。
韓国は元々大統領自身が「千年の恨み」と公言しているように、日本への報復意欲を隠していません。
中国がまさに尖閣諸島を手始めに、沖縄諸島全部の武力占領への意欲を剥き出しにしているのが昨今の情勢です。
非武装論者は武装すること自体憲法違反だからと言う理由で、どうやって外国の侵略を防ぐかの議論さえさせたくないようですが、このまま思考停止していれば、中韓に好きなように占領されてしまうのを呆然とみているしかなくなります。
中国軍が南西諸島でことを起こせば、そのスキに韓国は壱岐・対馬から九州への侵攻を始めることは必定・・既定路線になっている様子です。
(韓国大統領の頻繁な中国首脳会談をみると)中韓同時侵攻の密約ないし阿吽の呼吸が出来ているとした場合→言わば元寇(朝鮮人・高麗軍と南宋軍の連合でした)の再襲来リスクが迫っている状態ですから、日本は備えを怠る訳に行きません。
大分前から、北の現実的脅威が薄れて来たことによって、韓国軍装備が陸戦よりは海戦(対日侵攻用)中心に代わって来ています。
米軍の韓国軍指揮命令権を韓国軍への返還要求が具体化して来ていましたが、日本侵略に突っ走るには米軍の指揮権があったのでは、都合が悪いので、邪魔をなくしておく遠大な構想だったのかも知れません。
無抵抗平和主義で中韓軍の蹂躙に委ね、西洋歴史の独露によるポーランド分割のように、中韓両国に分割占領されるとどうなるでしょうか?
モンゴル(高麗軍)襲来では対馬等の占領地では一人残らず手のひらに穴を開けられ繋がれて、奴隷として連れ去れたと言われています。
壱岐・対馬からの攻撃軍の主力は高麗軍・朝鮮人でしたが、今の韓国人の方が千年の恨みを教え込まれている分怖い感じです。
アメリカ占領下でも日本人の多くが占領下で米兵や韓国人にレイプされても検挙出来なかったし、統計さえ作れないでヤミに葬られていました。
アメリカの戦後の虚偽宣伝に合わない日本の資料はみんな焼却を命じられていたこと明らかになりつつあります。
中国の占領地では、モンゴルの場合、文字が読めるかどうかの基準で文字の読める人は皆殺しになったことをモンゴルから日本へ帰化した人が自分の親世代を事例にして書いたり講演したりしています。
この海外応用編が、カンボジアでのポルポト派の前代未聞の大虐殺です。
カンボジアの大虐殺の場合、国際注視の状況下で行なわれたために海外で知られていますが、これは中国共産党の指導下であの温和なカンボジア国民がイキナリ大虐殺に走ったのです。
ポルポト派による大虐殺の責任を問う法廷が開かれていますが、本当の責任者はこれを強制した中国共産党幹部です。
ウイグルやチベットの悲惨な状態は言うまでもないことですが、日本が中国の支配下に入ったらアメリカの占領時代よりももっと悲惨な状況が待っていることは明らかです。
日本が占領されれば、元々日本人に対する報復意欲満々の中韓両国ですから、何の恨みもなかった今のチベット族やウイグル族以上の弾圧を受けてしまう・・彼らに過酷な奴隷支配されてしまうことが明らかです。
中韓両国は日本を占領した場合、日本人に対する残虐支配正当性を世界中にアッピールするために、1昨年から頻りに日本に酷い目にあったとアッピールしてきました。
民主党政権成立によって日本侵略が現実日程に登り始めたことから、平行して侵略した場合の日本民族隷属化の下準備行為・世界世論工作を怠りなく始めていることになります。
本当に想像するだけでも恐ろしい思想を持っている国々です。

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