韓国民の行動様式27(トラの威を借る狐8)

現在にいたるまで無法な主張を続ける韓国政府と人民の言動に対して、これまで日本政府は事実に基づかない言いがかりをされる都度、何故反論せずに,唯々諾々とこれを認めて、謝ったり賠償などさせられて来たのかを誰もが疑問に思うようになってきました。
この結果、これまでマスコミによって隠されて来た戦後直後の朝鮮人の無法行為が思い出されて来る・・あちこちから掘り起こされ始めました。
ひいてはアメリカが背後で操っていたし,今もそうしているのではないかと言う疑問が生じてきました。
韓国に「歴史を学べ」と言われた結果、米軍によって隠蔽されて来た敗戦直後に朝鮮人がやった悪行の数々を御陰で今の日本人もかなりの人々が知るようになりました。
慰安婦問題をあまり韓国が騒ぐので、敗戦直後アメリカが慰安所を設けていて、列をなしている状態がネット写真で出まわる時代です。
韓国や中国による事実無根の日本批判の度が過ぎて来た・・しかもアメリカはこれを擁護するような姿勢を示すので、アメリカが背後で日本批判を中国や韓国にけしかけているのではないか・・これまでそうして来たからではないかと、多くの日本人が感じるようになりました。
その結果,アメリカ兵の性犯罪行為をネットで世界に拡大されるようになって(アメリカ人も恥を知るとすれば・・)困り始めたのが、アメリカです。
韓国に日本の植民地支配を批判させれば、日本は欧米の植民地愚民政策とは180度違うとネットで反論するようになり、却って残酷な欧米の植民地支配が浮き彫りになりつつあります。
これまでは日本政府やマスコミさえ裏で脅かして口封じしておけば、韓国や中国に言いたい放題言わせて、やりたい放題やらせて、アメリカは適当に仲裁したりして漁父の利を得ていました。
(いつも日本が損をするように結論を誘導すれば日本に恨みが残り、日本と中韓を半永久的に争わさせる極東アジアでの離間の策が成功することになります。)
アメリカは裏で日本政府やマスコミに睨みを利かせていて(検閲していた占領期を通じてがっちりマスコミ支配を確立しています)、反論を許さなければ良かったからです。
現在もあれだけ反論したいと言って総選挙に勝った安倍総理を黙らせることにアメリカは成功しています。
アメリカは自己の力を誇示したつもりで満足しているのでしょうが、子供っぽいことです。
アメリカによる陰陽の圧力で安倍総理に靖国参拝をさせないことは可能でしたが、これだけ韓国や中国が日本が戦後秩序に反抗していると騒げば、その相手がアメリカであることが明白になります。
却って多くの国民がアメリカが唆しているのかと疑問を感じてしまい、今まで靖国参拝したことのない国民までもが参拝するようになって今年は大にぎわいの様子です。
草の根の国民のうねりを、民主国家を標榜しているアメリカは抑える方法がありません。
今まではマスコミに対する圧力で可能でしたが、フジテレビの韓流偏重姿勢批判以来、マスコミ自体が(アメリカや中国の支配下にあると言う理解が進み)信用をなくしています。
そもそも敗戦国・敗者といえども古来から,戦争で死んだ人を敗者の遺族が祀ることさえ許さないと言う戦勝国が、古来からどこにあったでしょうか?
佛教で祀ろうと神道であろうとキリスト教だろうと敗戦国・遺族の勝手です。
知識人は戦犯と一般兵士とは違うと言いますが、そうでしょうか?
昔から勝った方は敵将の首をはねますが、だからと言ってその遺骸を遺族が引き取って葬ってはいけないと言ったことはありません。
戦犯と戦国時代の負けた敵将とどう違うかこそが問題です。
昔は敵将の首を上げることは戦闘のルールでしたが、戦闘が終わった後の処刑・・第二次世界大戦当時は逆にそれは許されないルールになっていました。
言わば国際法違反の野蛮な米軍のために非業の最期を遂げた人を何故悼み葬ってはいけないのかこそ、問われるべきです。
アメリカの意を受けた韓国によるこんな無茶な言いがかりをつけられると、却って国民の多くがお参りしたくなるらしくココのところ靖国神社へのお参りが飛躍的に増えている様子です。
今年の伊勢神宮には式年遷宮の効果もあって,10月13日の日経新聞朝刊31面では10月12日午後2時までの集計で1000万人を突破したと発表されています。
内宮が636万余で外宮が363万余→合計1000万人突破したので、年間日本人の約1割がお参りしていると伊勢市長のコメントが載っています。
外宮にお参りした人が本命である内宮にお参りしない人は殆どいないでしょうから、実数は内宮参拝者の636万人あまりというところでしょう。
それでも人口の5%に達する勢いです。
熱心にリピートする人もいるでしょうから、実際に5%の人がお参りしている訳ではありませんが勢いの変化を書いています。
(この辺はデイズニー入園者数やその他の見方と共通です。)

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