米軍支配と歴史ねつ造2

日本社会でもっとも嫌われる行為・・敗戦直後で弱り切った日本の弱みにつけ込んだトラの威を借る朝鮮人による傍若無人ぶりが、日本人の朝鮮人嫌い・三国人という呼称を生み出し、今も根強く残る結果になってしまいました。
(日本が国力を回復した後は大人しくなりましたが、一旦やったこと・・人の弱みにつけ込む人たちだという認識は簡単に消えません)
朝鮮人の不法行為ぶりについては、米軍政による報道規制によって国民一般には知らされませんでしたが、国民にとっては身の回りでしょっ中起きていたことなので、多くの国民が肌で知っている口コミよる記憶の伝承まで消すことは出来ません。
また、朝鮮に住んでいて敗戦によって日本へ引き上げた人も一杯いますが、これがまたひどい目にあったらしいのですが、ソ連軍によるシベリア抑留と違って、米軍の報道管制によるのか全く報道されないままになっています。
日本本土であれだけ違法行為を働いた朝鮮人が朝鮮半島内の日本人の資産略奪その他の違法行為はやりたい放題であったことは明白です・・・みんな着の身着のままで逃げて来たのですが、そこまでしかマスコミは報道しません。
我が国は今でこそ文章国ですが、稗田阿礼で知られているとおり、基本的に口承文化の国でもあります。
秀吉による信長肖像画の書き直し命令は、口承を中心に400年以上も伝わっていたものです。
ところで米兵による不法行為ですが、今でも、沖縄での米兵による違法行為・性犯罪等がしょっ中報道されますが、日本が国際復帰して長期経過している・これだけ社会問題になっていてもいまだに根絶出来ないことから見れば、占領下でやりたい放題だった米兵による事件がゼロだった訳がありません。
・・占領・軍政下では米兵の数も今とは違って圧倒的に多いし、国内を支配者として自由に闊歩していた時期ですから、この何百〜千倍単位で事件があったはずですが、70年近くたった今でもまだ僅か1件すら表に出てない・・刑事事件化していないこと自体が異常です。
(調べればどこかに報道されていたと言うこともあり得ますが、社会問題に全くなっていない・出来ないまま我々素人・一般人はまるで知らないままと言う所が異常です)
・・当時GHQの報道統制がどれだけきつかったか・・すべて抹殺されていたことが逆に証明されることになります。
警察はアメリカ兵の違法行為について何も出来なかった時代が続いていたのですが、これを朝鮮人も真似していたのです。
これの経験のある石原都知事による第三国人発言・・戦争当事国でさえないのにトラの威を借りて威張っていたことから「戦勝国ではない」という意味での第三国人と日本人が言うようになっていたもので、これを前提にして同都知事の発言が出て来るのです。
第三国人発言が差別用語だとマスコミが批判するのですが、第三者という言い方自体は日常の普通熟語ですが、これが差別用語に転化した所以は、朝鮮人があまりにもひどい行動をしたことによる身から出た錆です。
(一般用語であるにもかかわらず、敗戦時に悪のりしなかった台湾人その他の国の人に対して一般化されていないので、朝鮮人が如何にひどかったかが分ります。)
朝鮮人による国内不法占拠状態は、立退料など払うことによって公的場所から朝鮮人の立ち退きがあちこちで徐々に進んでいますが、(以前大阪の江の子島の事例を紹介しました)竹島に関しては(立退料を払うことも出来ず)そのままです。
竹島に関しては戦後占領・・アメリカ軍支配下/あるいは基地存在下での不法占領開始ですからこれを阻止しない米軍は何のために日本に駐留しているのかが問題になるべきですが、マスコミがこれを論じたことも表向き政治問題になったことすらありません。
せいぜい韓国に対して抗議するくらいしか今でも許されない・・これがアメリカ主導の国際的仕組みです。
(昨年あたりまでは日本の教科書に竹島は日本の領土と記載するだけでも韓国から「消せ」という主張が来て大騒ぎになる状態でした・・韓国はアメリカの威を借りて日本を支配下においているくらいの気持ちで戦後から今まで来たことになります)
アメリカが占領軍を日本に置き続けることで日本の安全を守ってやっていると公式主張していて、日本は「これは嘘だ」ということが出来ない状態が今も続いていますが、・・これは裸の王様の寓話と同じで日本に対して嘘を強制していて恥じない国・・言論の自由を認めない政策になリます。
中韓両国が臆面もなく明々白々な虚偽主張を繰り広げるのは、背後に虚偽主張を実行している超大国のアメリカの支持があるからではないでしょうか?
(上が上なら下も下と言いますが、大親分(アメリカ)が嘘ばかり宣伝しているから下(中韓両国)も真似する構造です)
アメリカ政府は事実に反した論理矛盾した主張をしていても何も恥ずかしく感じない・・論理の通じない国どころか、公式批判すら許さない不正な国である点は中韓両国政府と同じです。
今回の竹島大騒動でも「仲直りしろ」と言うばかりで・・結局は既成事実を認めろ・・戦争にならない程度で永久的に喧嘩してれば良いというスタンスです。
竹島問題はアメリカにとってはどちらも半支配下にある国同士ですから、どちらが占領しても軍事的意味・アメリカにとっての安全性に全く変化しないからですが・・日本のために駐留しているのではなく日本支配のために継続しているとすれば、米軍にとっては一貫した行動です。
中国との尖閣諸島問題では中国がそこを支配するとしないでは中国海軍の太平洋展開に大きな意味を持つ・・将来の西太平洋支配権維持にアメリカの利害があるから、少しばかり日本寄りの発言をしているに過ぎません。
アメリカ軍・基地の存在=日米安保条約はアメリカのためにあるのであって、日本のためにあるのではありません。

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