韓国民の行動様式8(紛争解決能力2)

たまにミスした医師の対応が悪いことがあって興奮することがあるかも知れませんが、そんな事例はソフトの発達しない韓国でも滅多にない筈です。
(日本では事故発生後医師・看護士等の対応が悪くても直ぐに暴力に走らないで、弁護士相談するようになった言い訳のために言う人が殆どで,暴力に走る人は皆無です。
・・和を尊ぶ日本では、弁護士依頼・裁判するにも(いくら何でもこんな態度は許せないという言い訳から始まる人が多い・・大義名分が要る社会です・・。
ただし、韓国人や北朝鮮あるいは中国では判で押したように、何かあると「今回の◯◯は全て日本に責任がある」・・相手が100%悪い」とまず言い張る傾向があるので、日本と違って問題が大きくなる傾向があるのでしょう。
・・それにしても一般民事事件と違い医療ミスでは患者が100%悪いとは医師もなかなか言えませんから、そう言う争いは滅多に起きない筈です。
ただし、中韓では対日本では理屈になろうが理屈にならなくとも、兎も角「日本に全ての責任がある」と言い張る方式で戦後何十年もやって来ましたので、国内のもめ事でも「患者が別の病気を持っていたから医師の責任ではない・・と医師はまず言い張るのでしょうか?
対外的に道理に反したことを言い張ったりやったりしていると、国内道義も乱れるようになる一時例です。
外で道義に反したことばかりやっていて,家の中で子供に道徳を守れと言っても意味がないのと同じです。
大方の医療過誤事件で原則として集団抗議・施設破壊プラス暴力事件になっていることからすれば、医師の対応に問題があるだけではない・・患者・抗議側の精神の有り様の方に問題があると思われます。
アシアナ航空機の着陸失敗事故では、機長に対して世界の報道陣監視の中で大っぴらに集団暴力を振るっていたことを21日に書きましたが、このときに機長が乗客が悪いと言い張っていたとは論理的に考えられません。
日本人の場合、人にもよりますが、ある程度「医師や看護士に過失があるなあ」と思っても、それなりに一生懸命にやってくれていたし・・・となるのが普通です。
朴槿恵大統領に関しては、軍事政権の大統領だった父親朴正煕元大統領の軍政を批判されて選挙戦中土下座選挙を強いられていました。
朴正煕大統領は漢江の奇跡と言われる現在韓国が先進国入りを果たす基礎を作った民族の大功労者ですが、一旦マイナス面を見つけるとプラス面には一切お構いなしになる国民性を表しています。
被害者と言い出したら、プラス面は一切受入れられない・・話し合い解決が難しい民族体質を注意する必要があります。
日本のえせ同和や被害者団体を彷彿とさせる行動様式ですが、(彼らは在日系ではないかと言う意見が多いことを2013-8-16「ヤクザと街宣右翼1」以下で書きました)一旦被害者の地位を得ると「被害者に向かってそんなこと言っていいのか!といきり立って相手に「まず謝罪しろ」と言い張って相手に何も言わせないパターンです。
日本人は朝鮮統治時代にお金をつぎ込んであれだけ良くしてやったのに・・このときの教育や戦後日本の再投資の御陰で韓国は奇跡の成長が出来たといくら言っても、まるで無駄・・プラス面はまったく受入れない素地がココにあります。
以上の韓国人の行動様式を考えると、普段から劣等感を持っている相手がひとたび反論・反撃出来ないような弱い立場になると、最大の悪口雑言を浴びせ、暴力を振るいたくなる・・何をしても許されると思い込み行動する国民性ではないでしょうか?
悪く言えば、人の弱みに付け込むことを何とも思わない・・むしろ奨励するような国民性が見られます。
これが東北大震災で弱った機会に日本を助けるよりは叩くことしか思いつかないで、それを世界中に発信して恥ずかしいことだとも気がついていない根源です。

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