秩序破壊と新ルール生成発展

「悪貨が良貨を駆逐して」中国人が世界中でのさばり至る所でルールなき社会が始まると、今後世界はどのように変化して行くのでしょうか?
わたしは必ずしも世界が中国式(専制)恐怖政治あるいは、無秩序・・混沌社会にはならないと思っています。
例えば紙幣偽造問題ですが、現在は電子機器が発達しているので、カード社会化によって、社会崩壊を防げるかも知れません。
偽造紙幣が世界中に出回る時代が来て、将来貨幣経済社会が維持出来なくなったとしても、カード万能社会になれば何の不都合もないかも知れません。
まだこれからのことで発展性もよく分っていませんが、ビットコインももしかして大化けするとその一翼を担うことになるかも知れません。
ここからは、中国による既成秩序破壊・新秩序創造・・新たな時代の幕開け?擁護論に近づきます。
持参した紙幣は信用出来なくとも、商人はゲンキン取引なしのカード決済でしか売ったり取引(サービス提供)しなければ、損がありません。
1ヶ月あまり後にカード決済されなくとも、カード会社が損するだけで販売店やホテルなどの損はありません。
ただし、1〜2週間前のニュースでは、今後カード会社が成り済ましのリスクを負わない・・加盟店に負担させると言うどこかの会社の方針が出ていました。
これは、より精密な読み取り機の普及目的であって、高度化対応を促進したいが加盟店には初期投資がかかるので、なかなか普及しないことに対する対策として高度機種に変えない限り保障しないと言う・・旧式・安全性の低い機種限定らしいです。
中国(人)による紙幣偽造の日常化が世界に広まると、カード社会化を早く到来させる効能があります。
カード会社が損をしないように利用限度額をきめ細かく設定したり、決済期間を1ヶ月単位ではなく週単位にしたり、事前認証システムを厳重(上記高度読み取り機種の普及)にすることになるでしょう。
カード万能社会になると、カードの偽造(データ騙取)がはびこるので、その対策が必要になります。
2〜30年前三菱商事だったかが、パチンコ料金についてカード化事業を始めましたが暴力団組織による偽造攻勢に負けて、大損害を出して撤退したことがあります。
性善説で成り立っている我が国では、珍しく客層が悪過ぎたのです。
今は指紋〜静脈〜網膜認証その他の本人確認データ処理が進んでいますし、偽造が多くなれば、もっとこれが精密になって行くので、この辺の科学技術発達に寄与するかも知れません。
将来的にハード的データだけではなく、何かの行動や応答を求めて蓄積された過去の行動パターンとの違いも(昨日の仕事内容や食事内容を質問するなど)認証システムに加わるかも知れません。
従来のムラ社会では、先祖代々からの莫大な情報が蓄積された濃厚情報社会でした。
今はどこの誰か何処の馬の骨か分らないものの、昔からの習慣で滅多なことは出来ない・・相手も滅多なことはしないと言う(時代遅れの)信頼意識で日本人は生きています。
よそ者を警戒したのはその人に関する情報がないことと、絡み合った人間関係があるので、(自分が知らなくとももしかしたら遠い親戚かもしれないし・・)無茶なことはしないだろうと言う安心感がありました。
今では隣町の人も300k離れた地域の人も情報がない点では同じですが、未だに同郷人と言うだけで結びつく人が結構います。
しかし、近代社会化が進んだ今では、何処の馬の骨か分らないままで、国が国民であるとする抽象的証明を発行する従来型(パスポートなど)程度の情報しかないままで生きています。

©2002-2016 稲垣法律事務所 All Right Reserved. ©Designed By Pear Computing LLC