12/25/07
行事は華やかに楽しく
ところで、ナポレオンの戴冠式の絵を見てもそうですが、権威誇示型の行事、儀式・パーテイにはきれいな女性が多くいてこそ華やかです。
結婚式その他の儀式・パーテイも男ばかりでは味気ない感じですが、女性の方が多いのは、小学校などの入学式くらいです。
その他の公式行事は、役職者に男性が多いせいか、女性の出席数が少ない印象です。
そもそも公式行事の式服を女性まで喪服のような黒づくめにすると、華やかさに欠けて、行事をする意味がなくなるのではないでしょうか。
行事に際しては、男女ともに日本古来の神主さんのような装束を参考にして、美々しく飾った行事にすべきでしょう。
仏教も「墨染めの衣」と言うものの、それは修行中の仕事着であって、実際の行事には禅宗を除いてけんらん豪華な装いが普通です。
いつの間にか、行事参加には黒づくめが正しい礼服と言うしきたりになってしまいましたが、陰気くさいどこかの国の風習を真似する必要はないのです。
黄色い顔色に黒は不似合いですから、もともと白人の貴公子だから似合うという面もあるでしょう。
話をクリスマスに戻しますと、各家庭でのクリスマス行事は、粗暴者のエネルギー発散のためでも、精神病質者に対するサウナ効果のためでもありません。
ましてや権威誇示型でもない純粋なしかも楽しい家庭行事になっているのが、現在風で良いのです。
家庭の各種行事は、変化の乏しい家庭生活にメリハリをつけるという意味から、安定社会になった江戸時代を基点にお雛様などの行事が始まったものです。
それが高度成長期以降の専業主婦層の大量出現によって、昭和年代に大掛かりになったものでした。
ただ、これも専業主婦層が少なくなって来ると、メリハリ効果目的の家庭行事は廃れる一方でしょう。
そこで、メリハリ効果を脱して、共働きで家庭人がバラバラに行動する時代となって、家庭の団欒を取り戻す機会・・楽しみとして、老いも若きも幼子も参加できるイベントとしてクリスマス行事がわが国に定着したのです。
2005年のクリスマスのコラムでも書きましたが、日本古来の・・といっても江戸時代に普及したのが殆どですが・・家庭での各種行事は、単調な家庭生活に対するメリハリ効果はあるのですが、畏まり過ぎてイベント性・娯楽性に乏しいのが難点です。
クリスマスイヴは、家族みんなが参加できるイベントのよさがありますので、今年もみんなで楽しみ、平和の配当を実感したいものです。
昨年のクリスマスは、有馬記念・ディープインパクトの大騒ぎにつられて、競馬に話題が行ってしまいました。
今年の有馬記念は、それほどではありませんが、ジョッキー自身が驚く番外の9番人気が勝つなど・馬券を買う向きには却って面白い面もありました。
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