12/26/06
競馬は不道徳か?2
何故彼が偉いのかについて、傍らにいた修習生に以下のように説明しました。
私のところに来た修習生は、いつもこんな変な解説ばかり聞いていますので、修習の終わるころには、大分変った価値観をもってしまうかも知れません。
修習の終わったときに、彼は(こう見えても・・?)自分は
「変わった意見が、本当は好きですから」
と変な慰め?本音?を言ってくれました。
修習生などエリートは、既に決まりきった正義については、十分に知っているのですから、変った角度からの見方・・変わった意見は、変わったものと理解して吸収してくれればいいのです。
相談者は競馬に凝っていて、ケータイで馬券を買っていました。
昔なら「のみ行為」(競馬法違反事件)になりそうなやり方ですが、今は合法的に買えるシステムがあるそうです。
(詳しくは聞いていません。)
もちろん仕事中ですから、レースを見に行く暇もないし、行くと一番近い中山競馬場でも往復電車賃だけでも、1200円くらいかかるので行けないと言います。
その時間があれば少しでも働いて稼ぎたいし、行く金があれば、その分馬券を買いたいのです。
彼は給与の殆ど全部を馬券購入に宛てて、食うや食わずでやって来たので、こんど競馬をやめて、サラ金に分割で払うようになった次第です。
食費など生活費に4万円も認めてくれたら、嬉しくて仕方がないと言うのです。
サラリーマンがせっかく高給を貰っても、ためているだけの真面目?堅物よりも、彼のように自分の食費も削って全部競馬につぎ込むのって、すごく、国家経済に貢献しているように思えてなりませんが如何でしょうか?
その点に着目して「あんたは偉い!」といったのです。
いわれたほうは何となく嬉しそうですが、あまり意味がわからないようで、
「兎も角お願いします」
と帰っていきました。
勿論、このような偉い人を、何とかしなければ男(弁護士)が廃(すたる)ると言うものです。
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