12/19/06
持ちなれない大金の功罪(宵越の銭は・・・・)
庶民は、持ちなれない大金を手にすると却って人生が狂ってしまうものですが、こうした一時金取得の罪深い事例を紹介しておきましょう。
最近、(この数ヶ月)立て続きにあった事件例ですが、
ある人は精神的疾患を抱えながらも、何とか自分を励まして働いていたのですが、宝くじが当たったために仕事をやめてしまいました。
そのお金で、1年ほど遊んでしまったために、ペースが狂いその後の仕事復帰が出来なくなってしまい、以後無職のまま、いよいよ「うつ病が悪化し・・自殺願望」に落ち込んでしまいました。
その後、精神病院の入退院を繰り返して、サラ金地獄になり、生活保護受給が決まって一安心と言う人がいます。
何しろ、その人は事務所に来る度に、自殺未遂で両腕や首筋が切り傷だらけになっているのです。
「何故自殺したいのか?」
聞くと、
「自分はこの世で生きていても仕方ない、親戚やみんなに迷惑をかけるばかりだから・・・」
とつい思ってしまうと言うのです。
また別の事例ですが、数年前に、おじの遺産が転がり込んで、夢だった中古自動車販売会社を立ち上げたものの、何の経験もなかったので(それまでは海運の荷役のニンプでした)直ぐに倒産してしまいました。
今は、薄給の営業マンになって食うや食わずとなり、後はサラ金地獄と言う人もいます。
さらには、大手企業の組織替えで子会社に移籍になり、一旦数千万円の退職金を手に入れた人もいます。
持ちなれない大金をもてあましたのか?有頂天?になって、家族中で海外旅行やデイズニーの年間パスポートを買ったりして、遊びに遊びほうけ、1〜2年の間にすっかり退職金を使い切ってしまった人もいます。
・・・これらは、いずれもその後サラ金地獄に転落した人たちの経歴です。
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