12/16/06

国民年金制度と生活保護(モラルハザード防止3)

年金が4〜5万円しかない人も、年金を満期まで掛けていた人・・月額7万円弱では、親子別居時代には、生活保護がなければ生きていけない点は同じです。
ゆくゆくは年をとれば、みんな生活保護所帯に転落する時代が来るとすれば、生活保護制度を見直す必要があるでしょう。
国民年金を掛けていなかった人も、満額掛けて来た人も半分しか掛けなかった人も、一ヶ月の生活保護費や医療保護費の最大額は同じでは、
   「年金など苦労して掛けてないで、どうせ年取ったら生活保護だ!」
と言うことになりませんか?
矢張り、長年にわたって年金を掛けて来た人と掛けないで来た人との間には、生活保護と言ってもABCの等級を決めて、差をつけるべきではないでしょうか?
あるいは、年金の半額までは、上乗せするなども考えられます。
生活保護費が、最低生活費と言う概念ではなく、最低生活の援助金とすればいいでしょう。
年金も何もない人には、例えば最低生活費として12万円とすれば、現在では年金7万円ある人には不足分5万円の保護費の支給が普通でしょう。
私の意見は、そうではなく、年金の半額の3万5000円を増加した8万5000円の支給(合計生活費15万5000円)にすれば、長年年金を掛けて来た人も掛け甲斐があったと言うものです。
そもそも、何事でも苦労したり、努力した人もしない人も、結果が同じと言う現行のいろんな福祉制度は問題です。
福祉と名が付けば、
    「サ−ビス内容に差をつけるべきでない」
という大前提・・差をつけるかどうかと言う議論すら、タブー扱いですが、これは大きな誤りでしょう。
ヤクザなど無茶苦茶な生活を送ってきた結果・・50代になると覚せい剤その他で肝臓などいかれている人が多いのですが、刑務所をでるとそのまま生活保護を受けている人が結構いますが、生活保護で借りているアパートが結構立派で驚くのです。
その上病院にかかりきりで、全額無料ですし、入院しても大部屋である限り一般の人と同じ待遇です。
勿論医療のサービスも変わりません。



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