12/05/06

公明党の政策綱領1

公明党の政策綱領の続きですが、労働条件などの改善の主張では、共産党との違いをはっきり出来ませんし、弱者側の救済論理として、共産主義に代わる魅力的な政策を打ち出せなかったのでしょう。
ところで、現在の公明党は、一旦、新進党結成に参加していますので、厳密には別の党です。
旧公明党は、その前身である公明政治連盟(1961年、昭和36年11月結成)を経て、1964年(昭和39年)11月17日に結党されたものです。
旧公明党の政治綱領は、いまでは正確には判りませんので、このコラムでの意見は私の記憶に頼るものですから、誤りがあるかもしれませんが、そのつもりで御読みください。
現在の公明党の政策綱領を、ホームページで見てみると

1・・・〈生命・生活・生存〉の人間主義
2・・・生活者重視の文化・福祉国家
3・・・人間と自然の調和
4・・・人類益をめざす地球民族主義へ
5・・・世界に貢献する日本
6・・・草の根民主主義の開花と地方主権の確立
7・・・民衆への献身とオピニオン・リーダー

となっています。
1から7まで、どこの政党が言っても良いようないいことずくめで、このテーマ自体には、誰も反対出来ないでしょう。
しかし、これでは個性が有りません。
具体的にどのような方法で、これらの目標の実現を図るかということが政治の争点なのですが、それが見えません。
共産主義者や社会党のように、「労働者の国を造って労働者天国にしますよ!」とわかり良いイメージも作れません。
解決策として、「南無妙法蓮華経を唱えましょう」と言うだけならば、政党まで作らなくとも創価学会のままで良かったのです。



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