12/24/04
メリー・クリスマス(サンタさんの家を探して!)管見と報道
特にアメリカ関係の報道では、アメリカ賛美のためか現実的に考えられないような報道が多くありました。
日本の東京都心とアメリカの田舎の物価を比較するような報道もその一つですが、(住宅費なら同じくマンハッタンの1等地と比較べきですし、牛肉価格も三越地下のグラム何千円とアメリカのスーパー特売品と比較しては意味がないのです。)このころは誰でもアメリカに行くようになったので、そんな不公正な報道が影を潜めましたが、マスコミと言うのはそういうものです。
台湾や東南アジアではただみたいに食べ物が安いと言いますが、(今はアジアも高度成長で違うでしょうが、10数年〜20年以上前の話です)道路上で、汚いところで煮込みを食べるなら、日本でも安く作れるのですが、日本の冷暖房完備の清潔なレストランと比較するほうがおかしいのです。
台湾やマレーシアで日本並みの高級レストランに入って食べて見たのですが、内容(設備マナー含めて)が日本と同じくらいだと日本より値段が数段高くなっています。
むしろ後進国のほうが、日本の中級品が高級品になるのですから、かえって割高に出来ているのです。
1か月分の給料みたいなものを食べる以上は割増していいだろうと言うのが、高級品の宿命でしょう。
わが国でも1〜2割高級になれば値段が倍になるようなものです。
こうしてマスコミ報道の仕方は、やリ方によっては大きな偏見をもたらし、世論の誘導に役立つのです。
中国を敵視したければ、反日行動を大きく取り上げればいいし、という訳です。
歴史解説は、無数の事例から自説に都合のよい事例を抜き出すことがあると、昨日のコラムで書きました。
マスコミや政府の都合のよい事例はいくらもあるのですから、(日本に感謝している中国人も反感を持つ中国人も両方いるのです。)何を繰り返し取り上げるかによってどうにでも世論を誘導できると言うわけです。
中国も日本との対立を煽りたければ、ちょっとした事も大きく取り上げて、国民の不満を煽ればいいのです。
クリスマスの話に戻しますと、宗教に寛容な国民性そのままに、我が家でクリスマス行事が定着したのは、「難しいことは言わず、便利なら、楽しいことなら何でも利用してしまおう」と言う和魂洋才の精神が、流行に疎い私にまで至った結果でしょうか?
今は、我が家のクリスマスイヴは、子供が育って落ち着いた家庭パーテイとなって定着しています。
そのたびに、子供が小さかったころ、みんなで声を合わせてクリスマスの歌を歌ったことを思い出すのが、ここ何年かの精神行事になりました。
20年程前にいつものように、小さな子供を自転車の後ろに乗せて20〜30分走って加曾利貝塚まで行ったことがあります。
一通り遊んで帰る途中で、その辺に住んでいる知人の家をちょっと探して見ようかと思って「そうだ!これからサンタさんの家へ行って、どんなプレゼントか聞きに行こうか」と方向転換して、住宅街を走り回ったこともあります。
子供は、「お父さんサンタさんと知り合いなの!」と言う感じで、私としては上得意で、「知ってなければおまえたちの欲しいものを頼めるわけがないだろう!」とか何とかいって納得させて、あっちの路地こっちの路地を走ったものです。
かなり走り回っても友人のうちが見つからないので、「おかしいな!この辺だったと思ったけどなあ?」と頼りなくなってきました。
子供の方が気を利かして「お父さん、今度はあっちに言って見ようとか言い出す始末で、(子供の方が知っていたのかもしれません)散々走っても見つからないので、「お母さんが心配しているから、もう帰ろうか」といって、夕暮れになってうちに帰ったものです。
皆さん、どういう思い出を作りましたか?
そのうち、天皇誕生日が、ただの休日になって連休になってくれるといいですね。
休みがどんどん増えて、みんなが豊かな家庭生活が出来る社会が望ましいものです。
小なりと言えども、経営者である私が「休みを多くしろ」と言うのは、おかしな主張だと思う方もいるかもしれませんが、家庭が充実しないでいくら学校や政治家が綺麗ごとを言っても、社会が充実しないと思うのです。
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