12/24/04

メリー・クリスマス(異教徒のお祭りと寛容性)「百聞は1見に如かず」

今日はクリスマスイヴですが、58期司法修習生の第2クールの終了式の日程になっているのに、つい最近気付きました。
終了式終了後は、公式懇親パーテイの外、各事務所の送別会などが予定されることが多いのですが、今年はみんな困っているのではないでしょうか?
気の効いた事務所では、早めに送別会を終わらせているかもしれません。
ま、なるべく早く懇親会を切り上げるにしても、私の場合、既に外で飲酒してから家に帰って家族パーテイというのは変な気がしますし、若い修習生にとっても酒臭くなってから、彼女とデートと言うのもおかしなものです。
私はキリスト教徒ではないばかりか、親近感も持っていませんが、楽しいことは多いほどいいと言う安易な考えからか?子供の小さいころから、クリスマスイヴには、家族そろって蝋燭を立て、クリスマスソングを歌って楽しく過ごすしきたりです。
と言うわけで、あえてキリスト教徒に対する敵意をもってこうした日程を決めたのではなく、裁判所や検察庁との年初の打ち合わせで、(1クール3ヶ月)4分の1づつ順番に切っていくと、何とはなしにこの日が終了日となっていだけです。
同じ流れで、検察庁や裁判所でも、12月24日に修習が終わりますので、検察庁の修習を終わった第3クールの修習生が翌日から弁護士会にきますので、開始式は翌25日の土曜日となっていて、おかげで事務所は休みなのに、開始式のためだけに出なければならないのです。
ま、今年は変則的なクリスマスと言うことになるしかないでしょう。
私の場合、どういう訳か、子供達の通った幼稚園はいずれも、キリスト系のものでしたから、(新興住宅地でしたので、こうした系列しかなかったのです)自分はキリスト教徒でもないのに、そういう行事に慣れっこになって現在に至っているのですから、宗教心の篤い人から見れば許しがたい無節操なことかもしれません。
自分がどういう宗教かに関係なく、近くにあると言うだけで子供の幼稚園を決めるのもすごいことだと思いますがま、何の脈絡もなく、結婚式だけキリスト教の教会で挙げるのが流行ったりするのに比べれば、マシな方でしょうか?
イスラム教徒などが聞けば腰を抜かすかも?・・・・とは言うものの、20年近く前にイスラム教徒の多いマレーシアへ行ったとき、ちょうどクリスマスイヴのころでホテルのロビーには大きなクリスマスツリーが飾られていました。
30度くらいの気温でしたので、Tシャツに半ズボンで旅行していましたが、ホテルに入ると雪をあしらったクリスマスツリーとサンタさんが飾ってあるのには違和感を覚えたものです。
マスコミ報道は、こだわる人が1000人に一人でもいれば、それが全部であるかのような報道をしますので思い違いしてしまいがちです。
彼らイスラム教徒でも、こだわる人とこだわらない人、こだわるにしても結婚式はいやだが、お祭りくらいならよいとかいろいろいるのではないでしょうか?
わが国でも、祝日に国旗を掲げる人掲げない人いろいろいるのに、そのどちらかだけテレビで取り上げれば、外国人は、天皇誕生日には日本ではみんなが、国旗を掲げてお祝いしているとか、掲げていないとか、画一的な感想を持つのではないでしょうか。



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