12/06/04

札幌旅行・・・4(雪の定山渓2)温泉街の将来

雪を見ながらお湯に浸かって、おそい朝食をとっていると仲居さんが気を効かして「下の定山渓温泉街にある本店のホテルでは、露天風呂がありますから散歩がてらお出かけになりませんか?」と言う提案をしてくれましたので、出かけることにしました。
温泉の掃除の都合があるとかで、これにあわせて、11時半に迎えに来てもらい、下のホテル街へ向かいました。
ホテルに着くと中に入らずに、先ずは降りしきる雪の中を散歩してみることにして、足首あたりまで積もった雪の中を歓声をあげながら、妻と2人で歩き回りました。
何のことはない、童心に帰っていたのです。
出迎えてくれたホテルの支配人が、雪を喜んでいる私たちを見てどう思ったのでしょう?
    「いつまでも(いい年をして)大人気ない」
    「訳の分らない大人(かな?)がやってきた」
と思ったでしょうか?
飛行機の中でもそうですが、私たち夫婦は窓に張り付いて、雪のように真っ白な雲を見ては喜び、雲の中から頭を出している山を見ては「どこの山だろうか?」とスチュワーデスに聞いてみたり、帰りの飛行機では、      「千葉の・・・・が見える、見える!」と喜んだり、いつも童心のままです。
楽しいときは楽しめばいいのであって、大人ぶる必要がないと思いますが・・・・・・。
庭園部分を抜けて,降り続く雪の中、温泉街を歩いてみましたが、昨年行った函館市内の湯の川温泉街に比べて、時代遅れの感が強く、「これでは寂れていくだけだなあ」と言う印象を受けました。
ビルが立ち並び過ぎて悪しき温泉街そのままという感じです。
ただ感心したのはホットロードと言って、主な道路やホテル玄関前には電熱を通して道路の雪が解けてしまう仕組みになっていることでした。
それはそれで良いのですが、町の風情というものを大切にした模様替えが必要な感じですが、巨大ビルが多すぎて難しいでしょう。
ホテルに戻って中にはいると、過去に流行った大型観光ホテル形式で、これも時代遅れ感が著しい印象です。
街全体が、団体旅行用に出来てしまった感じです。
ここから脱却するために、私たち夫婦の泊まった離れ家風の和風旅館(客室数4室)を、ホテル街の奥につくったのでしょうが、本体が立ち枯れするのでは、将来が厳しい感じです。
ここの温泉にはいってみると、私たちが泊まっている温泉よりも、少し粘りがあって、気持ちのよいものでした。




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