11/26/06

先行き不安と少子化4(人口構成の適正化3)

ところで、成功者の反対に位置付けられる社会的不成功者にも例外はあるでしょうが、その救済は別に考えればいいことであって、ともかく大雑把に言って不成功者が多く子供を生む社会に誘導すれば、その民族は滅びて行くしかないでしょう。
不成功者は危機感が強いために、放っておけば出産意欲が高くなる傾向があるので、これをどう抑制するかが政治の要諦です。
現在の出産奨励政策では、低所得層の出産奨励策でしかないのですから、この逆張りこそが求められるのですが、かと言ってこれを物理的に抑制する・あるいは間引くのは良く有りません。
優勢保護法の熟語は、ナチスの再来と言われるでしょうが、不良品を量産しない考え方は、本来民族・・ひいては人類の将来のために必要な考えなのです。
ただ、その方法が問題でしょう。
将来不安が出産意欲に関係すると言う私の珍説?によれば、低所得層の不安心理を和らげれば出産意欲が低下するのですから、その不安除去策の研究を進めるのが人道的でもあるし、ベストだと思います。
こうした観点から、子供を生んだら補助金と言う現在の政策を見れば、子供を生めば生むほどいよいよ生活が貧しくなるのですから、これでは生活不安がいよいよ募ってしまい、もっと生みたくなると言う悪循環に陥るでしょう。
補助金はあくまで補助金・・生活費の一部でしかないのですから、子育てに必要な資金全額が出るわけではないのです。
・・例えば、低所得層では、以前紹介しましたが、子供を生んだ方がそのオコボレでさしあたり無職の母親も食べていけると言う関係にあって次々と生んでいる女性もいますが、この子が高学年になってくると生活費が足りなくなってきます。
ましてや高校大学へやる費用まで出るわけではないので、低学歴層の再生産です。
極端な言い方をすれば、低レベル層の不安払拭のためには、締め付けではなく年収一定以下の夫婦には、子供を生んでも生まなくとも、生活費の嵩上げ的な補助金支給をしてやることでしょう。



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