11/26/06

先行き不安と少子化3(人口構成の適正化2)

国民のうち生存競争に敗れた敗者・・社会的弱者中心に、子沢山にしていけば、国の将来が危ういでしょう。
低所得層にもいろんな人が紛れているのは当然ですが、いつも書くように、大方の傾向を書いているのです。
もちろん、敗者にも、本来は能力があるのに、運が悪く一敗地にまみれてしまった人もいるでしょうが、それには敗者が復活し易いシステムの構築が必要ですし、たまたま親が事故死等で早世した場合に子供の挑戦権の保障・・育英資金などの整備が必須です。
このようなシステム整備を、別に考える前提の意見です。
少子化の問題点は、人口が減ることよりも人口構成に偏りが生じることではないでしょうか?
少子化の原因は、私の説によれば、豊かさ・安心にあるのですから、それをそのまま認めて、未だに子供を次々と生み続けている低レベル階層にも安心させられるような政策を提示して、各階層こぞって少子化に進めば、人口構成を昔のまま維持できるのです。
01/05/03「外国人労働力移入 2(人口減少賛成)」前後のコラムで書いていますが、
一定数までの人口減は、むしろ促進すべきだと言うのが、もともとの私の意見です。
少子化対策として必要なのは、経済的成功をおさめた階層から、順に少子化が進んでいて、本来民族の将来のためには、比率の増加が望ましくない階層ばかり子供を生み続けている現状を如何に修正するかにこそ、重点を置くべきでしょう。
その意味でも、底辺労働者ばかり輸入しようとする外国人労働者政策は、あやまりです。
これからの日本の将来像としては、人間の数よりも、人的資源の優秀さの維持こそが最重要課題なのです。
だめな製品をいくら磨いてもだめですから、出産段階から、優秀な人材がより多く子を生める社会にして行くべきでしょう。
こうなってくると、何が優秀の基準かと言う神学論争みたいになってくるでしょうが、その点はファジーなままでいいのではないでしょうか?
身分門地によらないで、何ごとでも能力に応じて挑戦できる現在の社会では、社会的に成功している人は、それなりに優秀と見ていいでしょう。



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