11/07/05

犯罪特区犯罪率1暴力団員も法が頼り?)

ところで、犯罪特区市の住民は、せっかく犯罪で稼いでも泥棒に出ているスキに空き巣にはいられたのでは、税金を取られるだけで損です。
カツ上げしに行ってる間に、自分の家族が別のやくざにカツあげされているのでは、叶いません。
そう言う感じの事件を、20年程前にやったことがありました。
その相談者(現職ヤクザです)は、
    「おれの実家が・・・ 俺の知らん間にワルやられてた」
    「恥かしくって誰にもいえませんよ〜。」
といいながら、私に相談するのです。
田舎の不良にうまく騙されて、実家の土地を取られそうになっているのが分って、相談に来たのです。
ライオンでもあまり狩に夢中になっていると、そのスキに赤ちゃんライオンが襲われると言いますからね。
それにしても、最後は、弁護士に来るのが、おかしいですね。
検討してみると、法的には無理筋っぽいのですが、何時も弁護士から内容証明貰ってビビッてる立場から言えば、弁護士が万能に見えるらしく、(ありがたいことですが・・・?)
    「先生の名前で内容証明を一発撃って下さいよ」
と一生懸命ねだります。
「この程度では、事件としては無理ですよ!」と言っても、彼らはいつも自分のやっていることですから、「こう言う悪い魂胆でやってるに決まってるんだから、」と憶測ばかりで頼んでくるのです。
何しろヤクザの実家を騙し取ろうなんて「トンでもねえ野郎だ」ってところで、許せないのです。
   「大丈夫ですよ!先生の名前で出してさえくれれば、相手は直ぐに謝ってくるから・・。」
と自信満々です。
ヤクザは、ヤクザ同士で決着つければいいように思いますが、そうはいかないらしいです。
常日頃なにかというと「法」でいじめられている暴力団員も、たまには、相手をやっつけるのに、腕力に頼らず、合法的にやれるなら、自分も「法」を振りかざしてみたいのが人情なのでしょう。



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