11/06/05

犯罪特区2(国民総生産犯罪所得

これら専門職能町を大きく括って、犯罪市泥棒町、犯罪市ヤクザ町、犯罪市暴走族町などにした場合、彼らの住民投票で、税金の使い道を決めたら、たぶん警察はいらないと言うことになるでしょう。
ところで、泥棒所得もヤクザの違法所得も課税するのが、税務署の方針ですから、御たがいに100回づつ盗みあって合計年間1億ずつ収入があることになれば、それに対する所得税が発生する仕組みですから、恐喝だろうと何だろうと、やればやるほど税収が上がると言う仕組みです。
(犯罪被害控除が若干みとめられることもあるかもしれませんが、盗んできた額全部を隠しておいてそれがそっくり盗まれて手許に1円も残っていないかどうかには、税務署は関係ありません)
実際はこのように単純ではなく、泥棒で1000万円かせいだ人が、覚せい剤で200万円使い、博打で500万円使い、空き巣に入られて200万円盗まれ、詐欺師に200万円騙し取られるなどバラエティがあるでしょう。
花見酒の経済と同じで、犯罪市では年間所得がみんな1億円以上と言う高額所得者ばかりになって税務署はホクホクと言えそうです。
どうやって所得を捕捉するかの技術論がありますが、それは「蛇の道は蛇」ですから、その町で選ばれた職種別(泥棒・恐喝、覚せい剤などなど、)腕利きが査定するでしょう。
こういう町では、税金は取り放題ですから、数字上は世界一豊かな町(財政指数だけですが)になるのかもしれません。
犯罪市では、数字上は所得が拡大する一方ですが、この町中では取ったり取られたりで、実際何も生産していないのですから、大きな塀で囲まれた犯罪市内では、実はみんな飢え死にしてしまいそうになるのです。
冗談ばかり書くなと言われそうですが、実は、国民総生産のまやかしに関心があるのです。
国民総生産は、こうした犯罪収入までカウントするものではないでしょうが、似たような所があるのです。
人類のために真実は不要なもの(例えばタバコ)を生産して、それの関連産業だけでも膨大ですが、修正のために(肺がん患者の増加による医療産業の発達・・あるいは、火災)また道具を造る、その道具のかた付けのために別の道具を(分煙設備の生産など)作ると言う循環で、国民総生産が膨れ上がっている可能性があるのです。



関連ページリンク

Powered by msearch
稲垣法律事務所:コラム:検索

検索ベースはこちらから

稲垣法律事務所コラム内:政治家に関するコラム


コラムTOP

リンクを当コラムにはられる方はお読み下さい

©2002, 2003, 2004, 2005, 2006 稲垣法律事務所 ©弁護士 稲垣総一郎
Design / Maintained by Pear Computing LLC



ブログ
株式投資