10/27/05

独立国とは?(朝鮮戦争

韓国が戦後初めて独立国になりかけたのですが、南北に分れて独立するかしないかのうちに、北朝鮮に半島の殆ど全部を占領されてしまいます。
国連軍の応援を得て、反撃に転じ、マッカーサーによるいわゆる国連軍の仁川上陸作戦の成功のお陰で、首の皮1枚で生き返ったような国です。
ついでに言うと、北朝鮮も国連軍に鴨緑江(アムノクカン)まで追い込まれたところで、中共軍の応援で38度戦まで盛り返したのですから、御互いに外国軍同士の戦いを国内でやっていたのです。
南部を占領した北朝鮮軍によって南部の住民が現地徴兵されたものですから、その後国連軍が盛り返し、占領地が入れ替わると離散族問題が発生する原因になったのです。
兎も角、この後約3年間にわたって国内での攻防戦を繰り返し、占領地が行ったり来たりしたのですから、(確かソウルも占領されたり奪い返したりを、繰り返した筈です)約400万人もの死者が出たというのですから、大変な災厄(人災でしょう)でした。
国連軍すなわち、その主力である米軍の存在があってこそ、韓国が存立できるような状態でしたから、今でも韓国軍の指揮権がなんと在韓米軍司令官に握られたままらしいです。
自国軍の指揮権を、外国が持っている国って、ほかにあるでしょうか?
そもそもそう言う国って主権国家・・独立国とは、言えないのではないでしょうか?
独立したことがなく、属国状態に慣れているから、普通の国なら気にすることが、気にならないのでしょう。
こういう訳で、韓国は戦後長い間アメリカの言うとおりでよかったし、いつも大国の尻馬に乗ってきただけですから、中国同様に上下関係かしか知らないのです。
日清戦争までは、中国の冊封国家・属国であったことについては、10/15/05「日韓併合2(体制維持の大院君)」など現在連載中です。
日本敗戦後は、韓国はアメリカべったりでしたが、アメリカの貿易赤字の累積・・中国の台頭を見て、いまや、先祖帰りして中国べったりと言う所です。
これが、アメリカのお冠(おかんむり)を、誘っているのです。
それに、10/01/05、李氏朝鮮(1392〜1910)の成立1(儒学への距離1)のコラムで書いて来ましたが、朝鮮民族は1度思い込んだら命がけの国です。
何のために反対しているかどうかではなく、ともかく反日教育一辺倒で来たからには、自国にとって有利不利を深く考える必要がありません。
日本がサッカーワールドカップを誘致し、或いは常任理事国になりかけるといえば、兎も角、日本のやることには大反対の合唱さえしてれば、政権が安泰という反応しか出来なかったのでしょう。
反日教育ばかりをしていると、結局指導者自身が縛られてしまって、国益を害することになるのです。



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