10/27/05
何かと言うと
「さすが何千年の歴史のある中国だから、交渉がしたたかだ」
とマスコミでは賞賛しますが、そんなことはありません。
そもそも誰の目にも直ぐわかるようなずるいことを言ったリ、陰で悪口を言うのって、したたかというよりも幼稚な交渉術でしょう。
営業マンでもそうですが、見るからに弁舌の巧みな人は、客に警戒されて売上が伸びません。
「あの人は口がうまいから」と言われる人は、「警戒しましょう」と言う意味であって、実は誰からも相手にされないのですから、本当は口の下手な人なのです。
中国の長い歴史と言っても、中華思想で来た歴史しかないのですから、自分が優勢であると思えば、遠慮を知らず高飛車に押し付けるか、自分が劣勢であれば、先ず更に強い第3者の意向で虎の威を借る外交が基本です。
これがうまく行かないときは、屈辱外交となるのでしょう。
こういう国あるいは個人は、しょっちゅう自分の思いとおりになる訳ではないのですから、その都度屈辱感に悩まされるのでしょうから、国民も大変です。
今回の靖国問題をめぐる中国や韓国の外交日程を見ても、総理との面会を予定で訪日中の副首相が明白な説明すらせずに、いきなりキャンセルしたこともあります。
韓国外相も自分の都合だけで、訪日しないとかするとか言ってみたり、今日の新聞では、選択的外交と言って韓国に必須の要件がない限り、日本とは交際しないと言う方針をきめたとも報道されています。
要するに、断行寸前の国交関係を宣言しているのですが、相手に対してそんな自分の都合ばかりで言ってるのは、失礼ではないかと言う「礼儀」をまったく気にしないのです。
これが個人間なら、相手から
「本当は会いたくなかったが、気持ちが変わったったので、遊びに行くことになった」とか、
「今度から、私に用が出来たときだけいくからね!」
といわれて、喜んで歓迎する友人がいるでしょうか?
個人ならば、「そっちの都合ばかりにあわせていられないよ」
と断ってしまうのでは、ないでしょうか?
国と国の交際では、大人気ないこと言えないので、日本の方は我慢しているだけです。
儒教を長く学んで来た国にしては、「礼儀作法がどうなってるの?」ということになりませんか?
李氏朝鮮では、長年儒教の勉強をして来たのですが、本来の礼儀とは、どう言うものかの経験がないのでしょう。
「論語読みの論語知らず」
と言う熟語があります。
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