10/11/05

近世朝鮮日本対する態度非礼朝鮮人1)

ところで、朝鮮は、何かと日本に対し非礼なことが多いのですが、歴史学者はこうした低レベルな感情問題にはあまり触れません。
しかし、私が思うには、秀吉の朝鮮出兵も、明治の征韓論もこうした低レベルな感情論が大きな引き金になっている可能性が高いのですから、その方面を全く無視するのは歴史認識を誤るでしょう。
朝鮮は、現在でも何故日本に非礼なのか?単に国際礼儀を知らない馬鹿な集団なのか?、いや、単なる甘えであるとか、いろいろな意見がありますが、そう簡単なものではありません。
その下地となっているのは、朝鮮人の日本に対する長年にわたる優越感と、それにも拘らず支配されてしまった劣等感がない交ぜになったものですから、その背景を見ておくのは有益でしょう。
10/01/05「李氏朝鮮(1392〜1910)の成立1(儒学への距離1)」のコラムで書いたと思いますが、朝鮮は日本よりも儒学の研究が進んでいて、日本のことを長年見下していたのです。
そのコラムでも書きましたが、日本は、仏教中心社会でしたから、儒教にはそれ程重きを置いていないのです。
(後にも、儒教が日本で、何故定着しなかったかのコラムで、詳しく書きます)
日本人は、朝鮮人の進んだ儒学研究を聞いても     
     「朝鮮人は儒教に熱心だなあ!」
くらいで、大して気もしていなかったのでしょう。
得々と教えるほうの朝鮮人としては、儒教が「命」ですから、その学問レベルが低い、すなわち、日本国民のレベルが低いという見下した気持ちで長年いたのです。(幸せな人たちですよ)
朝鮮通信使の報告は、日本の儒教レベルが低いというだけでなく、通過する西国地方では山の頂近くまで果樹園や畑になっているのを見て、日本は如何に貧しい国であるかなど、一から十まで如何に見下すかの材料探しに忙しい感じで、終始しているのです。
「ものは見方だなあ!」と感心するのですが、要するに変わった風景を柔軟に勉学する気持ちがなく、考え方が硬いのです。
(私のコラムみたいなものかも?)



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