08/29/05

自衛隊の目的?(自衛隊法1)

軍人は死を覚悟で初めから存在している筈なのに、
         「軍人が一人でも死んだら、内閣がひっくり返る」
ような大ごとになり、死を覚悟していなくて良い筈の
        「民間人がいくら殺されても問題にしない社会」
っておかしなものです。
矢張り、日本って、世界中とは価値規準が大分違うのではないでしょうか?
沖縄戦では、米軍に殺された人数よりも、足手まといということで、自決など迫られて死んだ数の方が多いとも聞きますが・・・。
本土でも、空襲が激しくなると延焼するからと軍の命令で家を取り壊されたり、疎開を命じられたりしましたが、国民の財産生命を守るための軍であるとすれば、率先して自国民の家を壊したり、逃げなさいと言っているのでは、漫画的としか言えません。
そのときは皇軍であって、国民のための軍ではなかったのですから仕方有りませんが、それにしてもこの段階で、近代国家の軍隊としては、落第・無能として御役ご免にすべきだったのです。
そうすれば原爆も落ちなかったし、東京大空襲で何万という焼死者も出なかったでしょう。
これまで私は「自衛隊とは自分を守るため?」と言う疑問で、書いて来ましたが、勿論法律でそのように書いているという意味では有りません。
誤解があるといけないので、どうなっているか条文を紹介しておきましょう。

自衛隊法  昭和29・6・9・法律165号 
(自衛隊の任務)
第3条 自衛隊は、わが国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対しわが国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当るものとする。
2 陸上自衛隊は主として陸において、海上自衛隊は主として海において、航空自衛隊は主として空においてそれぞれ行動することを任務とする。

以上のように法律の建前は、自分を守るためではなく、「国の平和と独立をまもるため・・・」というのですから、ま、まじめなところです。



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