08/06/04

旅行8・・・仙石線と松島(今風のかもめ)

ところが仙石線では、驚いたことに、車両は最新式で駅はどこも新しく綺麗に出来ているのです。
地元の人にとっては、都会人のための郷愁よりも、最新式が良いでしょう。
仕事が終わっての帰りに、仙台駅までもう1度乗りましたが、10年程前に松島に来たときには、仙石線の仙台駅が外れたところにあって乗り換えに時間がかかったのですが、今は地下に入っていて、新幹線駅に直結していました。
仙台から女川へは車でしたが、この日は松島まで電車で2往復しましたので、奥松島の海岸美や、地域の町なみを見ながら旅をすることが出来ました。
最近の車の移動はつまらないですね、日本中どこも似たような高速道路の塀と、平野などを少し見るだけで、町の風情・人の息遣いは感じられません。
その点、電車のたびは旧市街地を縫って歩くので、土地の人の生活が見えて結構面白いのです。
松島では、ガードレールが新しくなっていた程度で、あとは醜悪になったように思いましたので,直ぐに観光船に乗って50分の遊覧を楽しむことにしました。
女川の海は澄み切っていましたが、松島の海は何故かドロ〜ンと濁っていて海というよりも泥沼の感じでした。
どこの水に似ているかと言えば、昭和40年頃に合宿で1週間ほど滞在した信州の松原湖の水の印象です。
次々と観光船が出て行くのを見ていますと、出て行く船の屋根に「かもめ」が沢山飛んできて留ります。
いまどきのかもめは、「省エネで沖まで船に乗っていくつもりかあ?・・・・たいした知恵だなあ!」と感心して見ていましたが、自分の乗った船が出港したら、意味がわかりました。
港では「カモメに餌をやらないで下さい」と書いてありましたが、(糞公害防止?)船の中でかもめの餌を売っているのです。
乗客が後部デッキで盛んに餌を投げていて、かもめがそれを空中で受けて食べているのでした。
鳥の世界も含めて世の中変わって行くものです。
景観ぶち壊しのコンクリートの建物が増えるばかりではなく、鳥まで変わっていたのです。
これで、07/02/04「旅行・・・仙台1」から始めた6月下旬の仙台、石巻方面の旅行の話しは終わります。




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