08/06/04

旅行7・・・古い電車の味(富士急の思い出)

テレビ放送のレベルの低さの話から、近鉄騒動があったのでつい横道にそれてしまいました。
07/13/04「旅行7 (女川・海の幸) マスコミの人材1(近鉄球団合併騒動)」の続きに戻ります。
勿論ホテルでテレビを見ていた頃は、近鉄問題はまだ発生していませんでしたので、ホテルで近鉄問題を考えていたのではなく、ごろごろしては温泉入浴を繰り返して午後は終わりました。
金華山の翌日は、石巻に午後2時に用があったのですが、例によってホテルのバスは早いので困ってしまいました。
頼んでいるのは、私達だけと言うのですから、「少し遅くしてくれないか」と頼んでみたら、にべもなくホテルマンに撥ねつけられました。
バスに乗ってみると、運転手さんは石の森漫画館であれ何であれ、気楽に回ってくれる感じですし、頼みもしないのに今日は、開いているてるかどうかホテルに戻って聞きに行ってくれるなど、とても親切なのです。
そうは言っても、もうバスに乗ってしまったのでは仕方ありません。
早くに駅についてしまったものの、漫画館はまだ開いていないしすることもないので、松島まで往復して来ようかと言うことで、仙石線に乗りました。
昔は田舎の電車と言えば、昭和30年代初めに流行した中村メイ子の謡った歌詞
  「バスガール」の歌の文句「田舎のバスはおんぼろ車、タイヤは傷だらけ窓は閉まらい・・・・・・」
そのままに古いのが相場でした。
古い電車といえば、昭和54〜55年ころでしたが、甲府地裁都留支部の事件があって、何回か大月駅から河口湖行きの電車(富士急)に乗ったことがあります。
何回かの帰りのうち、1〜2回富士急ハイランドから高速バスに乗った記憶もありますので、もう中央高速が開通していたのでしょう。
そのころは、木造の車両に分厚く青いペンキを塗ってあって、
    「う〜んう〜ん」
と唸りながら動き出す音が、たまらなく郷愁をそそるものでした。
このときも、事件の終わりのころ、ついでの旅行として、家族で出かけ、地元河口湖に住む依頼者の案内で青木が原の樹海や氷穴、富士山が最もきれいに見えるという地元民自慢の場所などなど見て回ったことを、思い起こします。
この人は、もう15年以上前に鬼籍に入りました。
ところで最近の田舎の古い電車は、単にジーゼルカーの鉄板がさびているだけというものが多くて、味わいも何にもないのが多いですね。
ただ、昨年秋に行って来た函館から大沼間の電車は、何とか本線らしく長い列車編成で、その車両には私たち夫婦しかいなくて、前夜の雪が積もっているなかを進むのですが、北国の旅行らしいどこか味のある感じでした。
ロシア旅行をしたことがありませんが、シベリヤ旅行でもしているような、どこか物寂しい雰囲気がよかったです。
函館の旅については、また機会があれば書きます




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