07/08/08
循環型社会にするには?(研究予算)2
彼ら超弩級資産家は、その先は個人的快楽よりは、後世に残る有益なことに使おうとなるはずですから好きなように使わせれば、短期のリターンを求めない破天荒な研究と、その中からひとつ位は望外な成果が生まれてくるはずです。
緻密な事前研究なしに思いつきでやらせれば、無駄に終わることが多いでしょうが、面白いとなればある程度事前研究に金をかけてもいいのです。
成功率は低くとも、その代わり一つ当たれば満塁ホームランみたいな人類にとっての大飛躍のチャンスが得られる可能性が期待できるのです。
地球温暖化問題も同じで、誰でもやっているケチな工夫・・効率化の研究ばかりでは、資源枯渇を先送りしているだけで、先細りですから、二酸化炭素に化学変化したものを元に戻す工夫・・循環の発明こそが必須です。
そこには、硫黄酸化物その他種々雑多なものがあるでしょうから、その分離精製技術が必要になるのは資源の再利用のイロハですから、これを億劫がっていては前に進みません。
(昔から大工さんが、古材や端切れを再利用するにも分別が必須でしたし、最近はやりの再生紙製造の工程でも、不純物の取り除きはイロハでしょう・・すべて再利用するには、分離分別技術が必須なのです)
最近の資源高騰問題は、地球にやさしいとか、温暖化対策という漠然とした他人事の問題ではなく、先進国の限られた人口だけで享受していた地下資源利用の恩恵を今までのようには享受できなくなった・・切実な生活費・・生活水準維持が可能か否かの問題として突きつけられる関係になって来たのです。
温暖化対策も製鉄や動力源として利用したときに発生する・・不要に放出したエネルギーを出てしまった熱として温室その他にに使うのではなく、この熱を元に戻して閉じ込める・・循環型の研究をすることが大事です。
公害問題も、結局は熱やその他副産物を大気や海水や河川中に放出してしまう考えだったから、発生したのです。
もしも、初めからその場で、すべて回収する方向へ研究していたら、公害も発生しなかったかもしれません。
化石燃料に頼り、循環させないで使い捨てをしている限り、エネルギーや資源枯渇は、だいぶ前から分かっていたことですが、先進国だけが大量消費している限り、まだ大分先のことだっただけです。
中国、インドという人口大国・・・こういうのを大国という表現も間違っているでしょう・・・人口過剰国が地下資源の大量消費に参入したことで、各種資源枯渇が眼前に迫ってきた結果、遠い将来の恐れが眼前に迫ってくることになったのです。
けちけち政策に徹するならば、人口減政策のほうが何ぼか簡単で、いろんな方向でみんなが幸せになれるのです。
人口減社会が豊かな社会をつくるし、温暖化対策にも一番の近道だと言う私の意見については、これまで07/20/07消費税8と事業所税3(地方税法4)や06/01/07「人口政策・・人口減少策12(自給自足社会?)」前後で連載しました。
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