07/08/08
循環型社会にするには?(研究予算)1
現在の地球温暖化対策は、燃料をガソリンから電気自動車にするなどの研究ばかりですが、電気だってこれを作るのには膨大な石炭・原油その他のエネルギーを消費しているのですから、あまり意味のない話です。
全部水力・太陽光、風力発電にすれば別ですが、今のところそんなのは、ほんの僅かでしかありません。
温暖化対策・・CO2問題の究極的解決は、車や煙突から等から排出される段階で、これを捕捉してCとOに分解する装置・・その運搬保管用にできれば固形化する研究をすればいいはずです。
その後は、確保したO(炭素)を燃やして走り続ければ、(ロス率さえ縮小していけば、)究極的には無限のエネルギー源となるでしょう。
私の発想は、いつも子供向け科学漫画みたいですが、(そのレベルまで行ってないかな?)いつまでも童心を失わずに生きていけるのが、幸せです。
しかし、科学者というのは、誰でも知っているようなことに参加して、他人よりも少しでも早く発表することだけに血道を上げるのでは夢がないのであって、私のような子供っぽい発想に対して馬鹿にすることなく、破天荒な研究者を大事にして現実化を図ってこそ、価値があるのです。
常温超伝導の研究に対して、10/17/03「教育改革20・・・・・私立を元気にする寄付と税制の直接民主主義1」その他のコラムで、こうした意見・・決まり切った方向への研究だけでなく、人と違った研究をする人が多い社会になってほしいと書いたことがあります。
役人が予算をつける現在の制度では、5〜10年で、成果が見えているようなこと・・誰でも結論がわかっているようなことを、よそより早く完成し商業ベースに乗せる競争にしか予算がつかないでしょう。
結局は、公的予算に頼る現在の研究費の調達仕組みでは、根本的な解決を図る研究を期待するのは、無理なのです。
事業その他で、大成功した場合、その個人が使いきれないような巨額な資産を有することが出来るような経済制度にして、その成功者が、男と見込んだ人材に、
「50年かかっても100年かかってもいいからやってみろ」
と、気前良くまとまった資金を出すくらいの仕組みにしないと、数百年後に残る偉大な業績は生まれてこないでしょう。
たとえば500億持っている人も1000億持っている人も、日常できる贅沢の程度は同じでしょうから、一定限度を超えた金持ちからは、税で召し上げなくともいいのです。
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