07/25/04

放送法3(中立論のマヤカシ)憲法79

放送法での中立の強制はマヤカシだと言うのがわたしの考えですが、この法律が変えられないとすれば、少しでも本当の中立に近づけるべきでしょう。
例えば政権党は、現職閣僚ですから、いろいろな政策発表などでしょっちゅうマスコミに露出される点で野党に比べて比較にならないほど有利になります。
与党実力者は、しょっちゅうマスコミに出るのに、野党は内紛でもない限り滅多に出ないのですから、とても不利になっています。
露出度の高い巨人一極人気と同じやり方です。
これを防ぐ公平な報道とはどういうものでしょうか?
与党は現職閣僚ですから、政策発表のたびにマスコミに出ますが、こうしたときには、野党の対案も必ずマスコミが同じ大きさの紙面で掲載し、野党の担当者の顔写真も載せるべきです。
そうすれば、、野党も
 「私達は反対ばかりですから、対案が有りませんとか、金融政策は難しいので  分りません」
などと言うのではやって行けませんので、それなりのシンクタンクを抱えて、日ごろから鍛錬するようになるでしょうから、野党も実力がアップするのです。
マスコミは与党批判もしますが、返す刀で、野党はもっと頼りないといつも宣伝しているので、国民はどうすりゃいいの?と欲求不満になるのです。
野党にもチャンスを与える必要があるでしょう。
中立を標榜するなら、そのくらいのことはマスコミにやってもらいたいものです。
ますこみは現職閣僚と影の内閣とでは、国民に与える影響が格段に違う・国民の関心も格段に違う、だから需要に応じてやっているのだと言うでしょう。
しかし、自由競争の国アメリカでマイノリテイ優先枠をもうけているように一定の保護策がなければ、弱者は無限に転落する一方となります。
特に政治の世界では、民主主義を守り育てる為にはその程度のコスト負担は仕方ないのではないでしょうか?
こうした私の思いつき程度の努力もせずに、(あえてますこみはサボタージュしてきたともいえます)
マスコミは、巨人同様1強5弱とか3弱とかを揶揄しながら、巧妙に万年与党病をつくりあげ、結果的に政界のジリ貧を招いているのではないでしょうか。




関連ページリンク

Powered by msearch
稲垣法律事務所:コラム:検索

検索ベースはこちらから

稲垣法律事務所コラム内:役所に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:議員に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:国会に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:明治に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:憲法に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:歴史に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:ゆとりに関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:天下りに関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:マスコミに関するコラム


コラムTOP

リンクを当コラムにはられる方はお読み下さい

©2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008 稲垣法律事務所 ©弁護士 稲垣総一郎
Design / Maintained by Pear Computing LLC



ブログ
株式投資