07/03/04
旅行2・・・仙台〜石巻2(僻地旅行の楽しみ)
これまでに仙台に行った時には、松島、山寺などに行っていますので、今回は松島の奥の石巻に用があったので、石巻から更に車で30分奥の女川に泊まることにしました。
こうしたローカルの旅は、よほどの機会がないと出来ないので、私の好きな旅のしかたです。
これまでも、こうした理由で僻地(というと語弊があるでしょうが、普通は新幹線に乗ってまで観光目的で、わざわざ行かないところという意味です。)に妻を連れ出すので、妻から、「ついでばかりでは・・・・・」と言われるのが難点です。
そうは言っても、有名なところはいつでも行けるしなあ・・・・と言うわけで、(実際仙台はすでに5回目です)それ程有名でないところでも、行ってみるとそれなりに勉強になることが多いものですから、「仕事のついで」と言う旅行には、ここ20年以上嵌っているのです。
昭和53年に静岡へ仕事で言った際に、日本平で遊んだのが仕事ついでの旅行の最初です。
このときは、仕事が終わると、日本平観光ホテルに直ぐ向かい、翌朝隣接する日本平遊園地で遊びました。
平日だったのと朝が早かったせいか、客は1人もいなくて、子供を遊具で遊ばせようとするたびに係りの人を呼んできて動かしてもらい、私の子供達だけで遊ぶのですから、とても変な感じでした。
そのころ私たちが住んでいたお隣の奥さんから、「内の主人は、待たされるのが嫌いで、空いているお医者さんばかり選んでいく。」と聞いたことがあります。
お陰さまで病気らしい病気をしたことがないので、私にはそのメリット、デメリットがわかりませんが、遊園地と言うのは、空いていて能率ばかりが良ければいいのではなく、ある程度賑わいも必要だなあと実感しました。
古来物見遊山の楽しみは、自然や行事そのものを愛でるばかりでなく、賑わいを楽しみに行くものでもあったようです。
こうして考えると、地方は如何に自然が豊かだと言っても、若者を都会へ駆り立てる動きは、深い人情に根ざしているのですからとどめようがないですね。
豊かな自然、静寂にあこがれるのは、都会人と言うほんの最近出来たばかりの人間の心でしかないのです。
遊園地の後は、久能山へ行って、竹とんぼを買い求めて飛ばして遊びました。
久能山とは言うまでもなく、日光東照宮が造営されるまでここが家康の墓所だったわけで、久能山東照宮といいます。
豊臣秀吉が最初に仕えた松下加兵衛の居城址ですが、石垣や城門の立派なことからして、東照宮になってから作り変えたもののように思います。
行きはロープウェイでしたが帰りは歩きましたので、下りきったところで買い求めた石垣イチゴのおいしかったこと、今でも鮮明に思い出します。
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