07/27/03

組織の極小化と人の幸せ(個性 6)

学校の場合でも、同じことが言えるでしょう。
7月26日の「建物や組織の大きさと個性 3(組織を小さく!)」のコラムで、遠慮して2〜3クラスが必要か?と書きましたが、本音を言わせてもらえば、教育と言うものは、規模が小さければ小さい程良いのであって、大きいことによるメリットは皆無だと思います。
私の長男が小学生のころで言えば、東一丁目から4丁目までの地域に、45人クラスが6クラス平均の小学校が、2校有りました。
私の考えるような、1学年1クラスの小規模な学校ならば、私が当時住んでいたような新興住宅地などでは、小さな建物1棟のこじんまりした学校にすれば、直近にいくつもの学校を配置できるでしょう。
一丁目当たり3校(20人クラスならば6〜8校作れますよ)出来る勘定になりますから、大声で呼べば、聞こえる程度のところに出来るのです。
これでは、学校だらけになりますので、そんなことは出来ないと言うかも知れませんが、今はもっと子供が減っていますので、まあ、適度な配置になるのではないでしょうか?
そうすれば、選択科目や体育、部活など一定規模が必要な科目は、近隣の数百メートル離れた学校(ところどころに運動場やプールの有る学校、家庭科、理科教室の有る学校など分散するのです)へ相互に行き来すれば良いのであって、生徒にとっても他校へ出入りするのは、刺激があって良い教育効果を生じると思います。
また1学年1クラスで、しかも20人程度のクラスの学校ですと、人工的にお世話係など造らなくても、自然に他学年生との交流が生まれて、子供にとっても良い経験になるでしょう。
小規模ですと先生も、当然ながら1人何役もこなして、人格形成にも役立つ思いますよ。




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