07/20/03
法律相談の重要性 2
放棄の手続き自体は、簡単ですので弁護士に頼む必要がないかも知れませんが、その波及効果を考えながらやることは、シロウトには出来ません。
破産申し立てや、調停その他もそうですが、ひとつひとつは誰でもできるような仕組みになっているのですが、その波及効果に付いて思いを及ぼしながら行動することは、殆ど不可能または困難な場合が多いのです。
法律と言うのはいろんな方面に関係しますので、ひとつの法律だけを見て直ぐ分ったようにな気持ちになって行動すると、大変なことになります。
法律家の仕事は、複雑な手続きを代行するだけではなく、「こうすればこうなる」と言う各種効果を考えながら、行動するのが本質的な仕事なのです。
その為に殆どの人は、頼む以上は一切合切頼みますと言う一任関係になるのです。
頼んだ人が仕事の一々に口出しして、「あれをやってくれ、あそこに電話してくれ」と指示するのではなく、逆に弁護士から、この段階であそこに連絡しておいた方が良いとか指示することになります。
これを委任と言います。
雇傭や請負とは違うのです。
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