07/11/03
老人の再婚4
男性の再婚の場合は、どうでしょうか?
これまで少しづつ書いて来たように、一般的には、後妻が入ったからと言って、家屋敷が直ちに食いつぶされる事は、有りません。
おじいさんがしっかりしてさえいれば、問題がないのです。
前回のコラムで書いたように、あまり年令が開いていますと、少し惚けて来たり気力が弱くなる一方で、後妻は未だ若くて元気ですので、問題が起き易いようです。
後妻も85才〜86才ともなれば、借金する元気がないでしょう。
もしかしたら、50代の女性が80代の男性と一緒になる事自体不自然ですので、(相談時点では60代と90近く)その時点から借金を抱えていたのかも知れません。
『老人の再婚 1』のコラムで書きましたように、男性の場合、身の回りの世話をする人が必要と言う意味が大きいために、再婚自体は殆どの場合、子供達がオーケーするようです。
娘が何人いても、自分の子供達の世話に追われていますので、遠い故郷の父親を見る事が出来ない場合が、大半だからです。
そのうえ、普通は、後妻が資産を売り飛ばしたりしませんので、家屋敷はそのまま残りますが、遺産相続権が後妻に行く(その後後妻の系列に行くのが、もっと問題になります。)事が関心の中心となります。
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