07/10/03
結婚事情(子育てと愛情)12
生まれたばかりの赤ちゃんを見て、他人でも「可愛い」と言う人が多いものですが、私は正直言って、生まれた瞬間から可愛いとは、思いませんでした。
何と言っても不格好ですし、存在自体が可愛いものではありません。
育てているうちに、表情も出て来て可愛くなるものです。
私は3人の子供を、とても可愛がって育てて来ましたが、そこから得た結論は、「血のつながりと愛情はあまり関係なくて、繰り返し可愛がって接触している中から相互に愛情が育まれてくる」と言うものでした。
ですから、犬でも猫でも小鳥でも、可愛がれば可愛がる程可愛くなるものなのです。
こうした考えから、私は次のように言いました。
「それはそうでしょうが、結婚するたびに子供を生む必要はないんだから、今度は、あなたも子供つきの女性と再婚して、その子供を可愛がってやればいいじゃないか、」
人間関係の中で、男女関係は特に難しいものだから、たった一回でうまく行くと言う考え自体が、間違いだと言う社会が来るかも知れないのです。
「結婚なんてモノは、一回目では相手に不満ばかり出るもので、2回3回となればこんなものかと分かってくる事も有るから、これからは何回も結婚して2〜3回目に落ち着くのが普通という時代が来るかも知れないよ。」
「その代わり、他人の子供でも育てるくらいの気持ちでなければ、その都度『自分の子供を生まねば』なんて言ってると身が持たないんじゃないの。」と言う話をしました。
相談者は、納得したようなしないような感じでしたが、子供と会うのにこだわる気持ちは、少し薄らいだようでした。
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