07/02/03
ゆとり生活と結婚
こうした事情から、昔、と言っても私と同世代では、女性の裁判官や検事、あるいは学者、医師などの本来のエリートに、独身者が多かったのです。
その頃は、男性はそれでも結婚出来ましたが、今の女性は、夫が毎晩深夜ないし午前2〜3時にタクシーで帰宅では承知しないでしょう。
今では、普通の(と言っては怒られるかな?)ちょっとしたホワイトカラーまで、こういう深夜帰宅生活ですから、家庭を持てない人が増えているのです。
ことは、「コンビニが普及して便利になったから」と言う表面的なことで、お茶を濁す問題ではありません。
この問題は「社会の高度化と不良対策 2(少子化)」というテーマで05/22/02のコラムで別の側面から触れました。
こうした問題は、結婚のコラムで触れる予定でしたが、結婚制度から、天皇の婚姻、天皇制から、国民の定義、基本的人権、3権分立問題、その実質をになう司法権の独立問題、更にはその担い手である裁判官の給源である司法修習生の問題に話しが移り、高齢社会の教育のあり方まで、話しが流れて来てしまいました。
この辺で、修習生の給費制・生活保障の問題が終わりに近付きましたので、もう少しで、元の結婚問題に戻れると思います。
他方でフリーターなどが、1〜2ケ所掛け持ちで働いたり、一定時期までまとめて働き、その後何か月は、NGOで汗をかくと言う生き方を選ぶ人もいます。
いつも言うことですが、エリート以外は、結構これからの世の中の生き方を、早くから身につけているのではないでしょうか?
関連ページリンク
稲垣法律事務所コラム内:社会の高度化、教育に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:高齢化に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:司法に関するコラム
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