07/01/03

超高齢化社会の生き方4(何故そんなに急がせるの?)

今の傾向は、「早く仕上げて、早く働かせて、早く時代遅れにして、引退させて、後は老人大学を作って退屈させません。」と言うものです。
体力の限界まで、短期間に学ばせようとすれば、必然的にオリンピックの水泳選手同様、若年化が進み、その分はやく現役から脱落せざるを得ません。
次々と命がけで、限界まで睡眠時間を削って若手が参入する社会は、これに比例して陳腐化も早い宿命になります。
大相撲の貴乃花は、早くから横綱になりましたが、結局相撲年齢分しか現役でいられなかったのです。
コンピューター技術者が、30代前半でもう終わりだと言われますが、これも長寿社会にとっては勿体無い話しです。
そんなに焦らせず、ゆっくり勉強させて、デートする時間も与えて、子育てしたり、働きながら学べるような社会の方が良いと思いませんか。
何故、そんなに急がせるのでしょうか?
労働の分野では、従来以上に、夜中まで働かなければ、先端社会において行かれるとばかりに24時間近く働いて、げっそりしている若者もいます。
どちらかと言えば、エリートサラリーマンに多いのですが、このため彼等は、結婚するためのデートの時間を持てない、また、結婚しても家庭生活が成り立たないと言う、大変な事態になっています。




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