06/27/07
組織内の正義7と愛社精神4
いつも書きますが、「愛国心」「愛社精神」って言うのは、狭い郷土や自分の組織の利益だけを基準にして、その外に対しては、正義でも不正義でも何でもよいと言う自己中心の精神に陥りやすいのです。
国家単位でも同様で、国際基準を無視した独りよがりの愛国心を鼓吹していたのでは生き残れません。
右翼などの愛国心がなんとなく、いかがわしいと思われるのは、善隣友好・・結局は国際基準・国際的コンプライアンスの重視でしょう・・・よりも、自分勝手・・自己中心主義が見え見えだからです。
愛社精神や愛国心というのは、組織外に通用するものでなければ、却ってその組織に害をなすものです。
個人で言えば、自己中心の生き方しか出来ず、社会から孤立して閉じこもっている人のイメージになります。
街宣車で騒ぎまわっているグループは、社会に出られれない(通用しない)息子が家の中で暴れているようなものでしょうか?
ところで、民主主義というものは、自由に意見を言えるだけでなく、いやならその組織から逃げ出せる・・株で言えば流動性があることが、もっとも大きな武器になるのです。
いくらでも文句を自由に言えても、脱退の自由がないと「受けたまわっておきます」式の慇懃無礼で終わりです。
いやなら「その商品を買わないで済ます」という武器・・競争原理が不正企業を市場から退場させられるのです。
独占禁止法が、経済の憲法と言われるゆえんです。
同じことが、政府や公的機関にも言えるでしょう。
年金や保険事業は独占事業体である限り、国民はやめる訳にいかないのだから、政府関係者は強気?です。
(記録紛失は、私のようにかけ終わった過去の人が中心ですから、いまさらやめられません。
あるいは、まだ5〜10年しか掛けていない若い人も「信用できないから今後払わない」とすれば、今までの掛け金は全部パーになってしまいます。)
「文句はいくらでも言わせればいい、人の噂も75日だから、ガス抜きさえすればおしまいさ!」
と言う発想で甘く考えて?今国会の会期を延長して参議院選挙を先延ばししたとも言われています。
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