06/24/07
年金の行方不明事件4(組織内の正義1)
現在5000万件とも言われる行方不明の年金が大問題になっていますが、彼らはサボっていたのではなく、「いかに支給しないで済まそうか?」というケチな愛国心でやっていたことなのでしょう。
今回の年金騒動は、役人のいい加減な仕事ぶりとしてマスコミが非難していますが、本当はいい加減な仕事をしていたのではなく、自分たちと国民を区別して、うまいことをしようとまじめに努力していただけのことではないでしょうか。
ことはケチな愛社精神・・ケチな愛国心と同列の問題です。
そこで、年金支払いを如何に少なくしようかと役人が必死になっている問題に入って行きます。
前回まで書いた、私の国民年金未納問題の発端ですが、私が60歳に達したときに、妻が、私が大学生の期間、国民年金を払っていないので、未払い分としていくら払えば良いかと聞きに行ったことが始まりでした。
社会保険庁のほうは、私の妻が支給を求めてきたと思ったらしく、(態度も横柄で、妻はひどくプライドを傷つけられたと怒っていました。)いろいろ払えない理由ばかり並べ立ててた挙句、途中国家公務員共済に加入しているからその記録を持ってこないとだめだという一点張りでした。
言われて見れば、「司法修習生のときに国家公務員共済掛け金を取られていたなあ」ということになって、その関係書類を取り寄せることになったのです。
それにしても、国民年金の未払い期間を聞くのに何故、共済加入期間の証明書類が必要かわかりませんでしたが、
「そんなのは、書類が回っているはずじゃあないの?過去の勤務先がもし倒産していたり、行方不明だったらどうするの?」
というのが第一の疑問でした。
ま、私の場合共済の場合は相手が国家ですから、倒産している訳もないので、「自分でもって来い」と言われても、まあいいかと言うことで、妻が照会したのです。
そこで、国家公務員共済の事務局に問い合わせをしたときに、1から10まで、如何に給付申請手続きをしないようにさせようかという言い訳に終始していたのには、妻が驚いてしまったのです。
「忙しい弁護士さんが、こんな細かい手続きをするようなものではないですよ〜」というような言い方だったらしいです。
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