06/05/07

個人の解放3(選択・移動の自由2)

マンションの改築のために、会社から帰ってさらに近所回りしているよりは、手っ取り早いのは、近くに出来た新築マンションを買って逃げることでしょう。
江戸時代には、農民の逃散が恐れられていましたが、為政者は、国民を囚われた状態にしておくのが好都合なのです。
国政が気に入らなかったら、その自治体や地域から、すぐに逃げ出して移動できるとなれば政治家もまとめて選択される時代になるでしょう。
今は談合・・独占禁止法違反のカルテルみたいで、自分の選挙区から立候補しているどの政治家も気に入らないが、投票しなければならない囚われた状態です。
こう言う場合、まとめてボイコット・・すなわち気に入った政治家のいる隣の町や国に移動できれば簡単です。
いかに民主的な取り決め方法が決められても、実際には、ナチスのように悪用されることがあるのですが、こうしたばあい国民は政権をまとめてボイコットできればかなりの牽制にはなるでしょう。
学校教育もそうですが、審議会で高邁な議論しているよりも、学校区制度で独占状態になっていて生徒・・保護者が学校を選べない状態が一番悪いのです。
国内地域格差で見れば、補助金をよこせとか中央直結の利権政治家に頼んでいるよりは、力のあるものは、自分で仕事場のある都会に出てしまい、過疎地には移動できない弱者・・主として高齢者が残ってきたのと同じです。
ただ、過疎地に残った人たちには、戦争するほどのエネルギーがありませんのと先進好景気の地域に出て行った子供世代からの仕送り・・援助でじりじりと人口減少になっていけばいいのです。
国内並みに国際移動が簡便になれば、集団帰属意識・・愛国心の重要性も減少するでしょう。
そうなれば、集団帰属意識の強弱よりは、個人の生き方国際適応力こそが重要な時代が来る筈です。
私は、いつも書くことですが、個人が個人の勝手に生きたいように生きられる社会の実現を望んでいるのです。
勿論、勝手に生きると言っても、社会に迷惑をかける生き方は論外ですし、地球共同体・・公を大切にする意識は重要です。
しかし、小さな郷土や民族国家に限定した公意識・偏狭な愛国心は、一定地域にへばりつき、焦げついている人生(よそでは通用しない人材)を前提にしたものですから、こうした弱者を減らしていけば、自然に減少していくでしょう。
そのためには、ヤミクモに補助金で出産奨励するよりは、国際移動が簡単にできるように、人口構成の優良化をはかることがが重要です。



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