06/07/06

武士と軍部の違い2(純粋培養の時代2)

大学制度成立以降、物事の権威ある発表はすべて、大学を経由しなければならなくなったのです。
明治以降の思想では、実務家といっても
     「時代遅れの慣習を振りかざすだけの頑迷な集団」
程度の評価となりました。
明治の初めには、古臭い実務経験者よりも欧米の進んだ学問や技術、近代戦争の仕方を学んできたものの方が、格段に進んでいて確かだったからでしょう。
こうした考えは、一種の宗教みたいな信仰になっていて、こうした思考方法を脱却出来るようになりかけたのは、ホンの最近のことではないでしょうか?
いつも批判していますが、何かあるたびに「欧米ではどうしている式」の議論がいまでも主流です。
それだけでなく、つい最近も元東北大学長の意見でも、未だに研究者といえば、外国の進んだ製品の研究をすることが、研究と誤解している学者が多いと言う趣旨の意見を書いていました。
研究者と言っても、その程度の人が多いと言う意見を、04/29/03「情報収集と機関投資家」その他のコラムで書いて来ましたが、未だにこんな人が多いとは驚きです。
3年前の私のコラムは、研究現場に精通してない私の思いつき・・無責任コラムですが、東北元大学長の新聞での意見は、その世界に生きているものの意見ですから、確かですし、これが今でも主流なのでしょう。



関連ページリンク

Powered by msearch
稲垣法律事務所:コラム:検索

検索ベースはこちらから

 


コラムTOP

リンクを当コラムにはられる方はお読み下さい

©2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008 稲垣法律事務所 ©弁護士 稲垣総一郎
Design / Maintained by Pear Computing LLC



ブログ
株式投資