06/24/05
麻と犬の運命(癒し系)大麻取締法1(狂犬病予防法)
麻は、木綿の普及で江戸中期以降日常品の主役の地位を譲りましたが、その代わり麻は何千年という衣類・繊維原料としての長い付き合いがものを言って、繊維製品としての利用は現在にもしぶとく残っています。
人類にとって麻の利用は、何時から始ったか分らないほど長い付き合い・・・・犬みたいなものでしょう。
犬も何時から始ったか分らないほど、人類との付き合いが古いのですが、古来からの番犬や、狩猟用の役割は、終わりました。
今やレジャーとしての狩猟や、探検などなど特殊な場合を除いて、実用のために犬を飼っている家庭は滅多にないでしょう。
犬の用が終わると、犬を食べる習慣のある中国では、古諺にあるように
「飛鳥尽きて良弓蔵(かく)され、狡兎死して走狗烹らる」
という目に遭います。
自分の飼っていた犬を、用がなくなったからと言って、煮て食べてしまう中国人の神経には驚くと言うか、恐ろしいものを感じてしまいますね。
幸い日本の犬は番犬でもなければ、狩猟もしないのが殆どですが、食べられる心配はありません。
それどころか、現在日本では「癒し系」のなくてはならない・ペット・・・家族以上の存在として存在価値を高めています。
日本では、犬を食べる習慣がなくてよかったですね!
同じく麻は、いまや日常品としてよりも、お洒落系繊維として存在価値を高めているのです。
ところで、麻の親分?大麻草は、犬同様に癒し系として生き残っているのでしょうか?
癒し系の犬だって、狂犬の野放しは困るのですが、大麻や覚せい剤、アヘンなどに狂っている人間は、さしずめ狂犬と言う所でしょうか?
そこで大麻草は、研究者等許可者以外には、所持その他が禁止されているのですが、そのうち狂犬病の予防注射みたいな物ができて、合理化出来たらいいですね。
予防注射さえ年に一回打てば、その年中はいくら大麻をやっても、ちょっと気持ち良くなるだけで中毒にならない時代が来るかもしれません。
そうしたら、研究者等だけでなく、犬同様の癒し系として一般化されて大麻も表舞台に登場するかもしれませんよ!
そうなると狂犬病予防法のように、大麻「取締法」から、大麻「何とか病」予防法に変わるのでしょうか?
大麻取締法など恐ろしげなものは、あまり見ることがないでしょうから、この機会に紹介しておきましょう。
関連ページリンク
©2002,
2003, 2004, 2005, 2006 稲垣法律事務所 ©弁護士 稲垣総一郎
Design
/ Maintained by Pear Computing LLC
