06/17/03

司法修習制度と期間短縮 2

話しは大きく変わりますが、昨今、青少年の成長が著しく遅くなっているのは、衆目の認めるところではないでしょうか?
昔といっても昭和30年頃までは中学卒業程度で社会に出て働いていた人が多かったですし、昭和40年頃までは、未だ高卒が中心の社会でした。
昭和50年頃からは、余程貧しくない限り、大卒中心になって来て、実際の能力は、高卒の多くは中卒程度、大卒のおおくは高卒程度でないかと思われる時代になりつつ有ります。
精神年齢も低くなる一方で、今では30才になっても「一人まえの大人かいな?」という人がゴロゴロいます。
精神だけでなく、いつまでも就職もせず家にゴロゴロしていて、社会人になり損ねているのもいます。
これはどうした事でしょうか?
一つには就職事情が厳しいとも言えますが、景気のいい頃から既にその徴候があったのですから、不景気が加速している面も有るでしょうが、本質的には成熟が遅れているのが原因だと思います。
それに社会が高度化して来て、一人前になる為の準備行動としてみると、高学歴化は言うに及ばず、学歴が本来必要ない分野でも、どこか専門学校に行かなければ雇ってくれない時代が来ています。
例えば自動車修理工の場合、以前は仕事しながら覚えて資格を取得していたものですが、今では専門学校があって、そこへ2年通って資格試験を受けて合格してから就職するようです。
このように社会の高度化、あるいは企業の訓練拒否、手抜き?が若者の就職を阻害している面が有る事は否定出来ません。
その点は、必ずしも否定的に見る必要がないかも知れませんが、ともかくそう言う趨勢に有るのが今の日本です。




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