06/14/03
3権分立(憲法21)10(人材が決め手3)
戦後50年以上に亘って、最優秀な人材が継続的に裁判所・弁護士、検事(法曹3者と言います)に供給されて来た結果はどうでしょうか?
裁判所だけでなく、昭和40年代ころまでは先ず、検察が頑張りました。
所謂、東京地検特捜部華やかなりし頃の事です。
そして昭和30年代中ごろから、40年〜50年と弁護士が、戦後経済社会をリードするいろんな新判例の続出に貢献して来ました。
判例形成と弁護士の役割については、「判例形成の実際と役割1〜 4(議会制民主主義の補完機能2)」のコラムで連載しました。
、その後判例と言うかどうかは別として、各種公害問題の解決、男女平等、いじめ問題、消費者保護の拡充強化、情報公開の進展その他、各種不必要な規制の撤廃(「憲法10」のコラムで、紹介した薬局の距離制限違憲判決が、今日のドラッグストアーの出店競争に繋がっているのです。)最近では、エイズ訴訟、ハンセン病者の隔離の違法性等々役所に任せていたのでは、解決にならない事を弁護士が運動する事によって新しく道筋が付いた事例は数え切れない程です。
こうした実績があって、みんなが、(庶民に至るまで)法律家の存在意義を認める世の中になっているのです。
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