06/02/02

社会システムの大型化ときめ細かいサービス 2

昨日のコラムで、折角破産して、免責されても、再び借金地獄に陥る人が少なからずいる実態について書きました。
勿論、破産宣告を受けて、反省して、或いは、もうこりごりだと言う気持ちになって、2度と借金をしない人の方が大多数だとは思いますが、最近のように年間何万人も破産する人が出てくると、その一定の割り合いで、再び借りてしまう人が出て来ます。
再び借りてしまう人の中には、以前の債務整理が中途半端であった為に再発したというパターンもあります。
親とかおじさんに連れて来られて破産した人によく見られる傾向です。
自分の借金が親にばれて、本当にどうしょうもない子だと、言いながら連れて来られると、本人は、親から『弁護士さんには、全部言うのよ、』ときつく言われて、少しづつ小出しに債権者の名前を話すのですが、その途中で、親が『そんな所まで借りてたの』とさも呆れたように口を挟みます。
又は黙っている親もいますが、その内心は似たようなものですから、結局子供はこんなヤバい所を言うとよけい怒られるから、これは言わないで、自分で何とかしよう(返さなくても文句を言わない友人と言うのでなく、親にも言えない程怖いところですから何とかなる訳がないのですが、)と心に決めてしまう人が多いのです。
この債務だけ何とか自分の小遣いで払って行こうと考えるのですが、以前と違って小遣いも監視される事が多くて、(もともと小遣い程度で返せる債務でないのですから)尚更思うように行きません。
そのうち、払い切れなくなって、もぐり業者に借りる事になってしまうのです。




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