05/13/06

知財保護の帰趨5と日本の立場3(人口減社会の必要性)

しかし、こうした方面への進出だけでは、千葉県民600万余の膨大な人口を養えませんが、幸い東京に近いので、今のところ、通勤圏として何とかなっているところでしょうか?
これが首都移転になれば、元来の、のどかな1地方社会に戻るしかないでしょう。
それはそれで、千葉人にぴったりで、いいものですが、どうやって現在の豊かな生活を維持できるかという問題です。
それには、01/05/03「外国人労働力移入 2(人口減少賛成)」以下のコラムで書きましたが、
人口減を図り、一人当たり豊かな生活を実現するしかないのです。
この点でも、中国の人口膨張志向(表向き一人っ子政策ですが、民族的傾向の話です)?は、海賊版の横行と同様に人類の将来にとって危険な信号です。
現在の中国の大躍進の基礎は、膨大な人口・・・すなわち消費者数の膨大さにあるのですから、表向き海賊版を取り締まると言いながら、実際には、野放しにしているように、表向きの政策とは裏腹に実際には簡単に人口膨張政策に見切りをつけることはできないでしょう。
現在の中国は技術が進んでいるから、工場立地が増えているのではなく、そこに大量の消費者(ひいては労働コストも安いのです)がいるから、その消費者目当てに立地しているに過ぎないのです。
この資源(切り札)を簡単には、手放せないでしょう。
自国の有力資源が、
      「人の質ではなく、数の多さ」
だけと言うのでは情けないですが、これを前提とする限り、
     「安かろう悪かろう」
     「悪貨は良貨を駆逐する」
の精神で飽くまで勝負し、周り中を席巻するしかないのですから、周りは迷惑です。
日本でもマスコミは人口を増やそうとする意見が多いですが,無意識に中国の人口圧力に対抗したい気持ちが働いているのでしょう。



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