05/28/04
森を大切にする心3・・天皇家の存在意義2
話が変わりますが、これだけ東京圏が大きくなりすぎると、森の面積が足りないように思うのは私だけではないでしょう。
天皇家を京都に帰せないならば、皇居をもっと大きくして、千代田区全部から、ビルと言うビルを撤去してもらって、全部皇居の森にするくらいの都市改造が私の希望です。
今のお堀の外側は、あまり整備しないで小鳥が運ぶ種が落ちるのに任せて豊かな森に育てて、天皇家の慈しみとして市民に開放してもいいでしょう。ただし、地下鉄の駅はそのままでも良いですが、作業車を除き車乗り入れ禁止すべきです。
森を訪れるたびに、国民は心の底から、天皇家の存在をありがたく思うのではないでしょうか?
天皇制を永続させる為には、明治政権が権威付けのためにイメージした天皇観の復活を、学校教育で強制するのではマイナスです。
砂漠の民が砂漠を忘れないように、今でもサウジ王家では年に何日か砂漠にテントを張って生活する習慣があると聞いたことがあります。
日本では、天皇家は年に何日だけではなく、一年中森で生活すればいいのです。
森(水源)を大切にする精神作用の中心に天皇家がきちんと位置すれば、無理に教育しなくとも、天皇家の存在意義が国民にきっちり自覚されるのではないでしょうか?
「そうか、自分たちは森や小川を愛する民族だったんだ。」と言う自覚を生み、そのシンボルとしての天皇家の存在を誇りに思うようになるでしょう。
ところで、木を切り倒して、駐車場にするほうがいいと言う人が多いと思いますが、私はそれを残念だとは思っていますが、全く否定するのではありません。
無闇に木を切るなと言うだけであって、車をなくせと言うものでは有りません。
駅前広場を例えば20メートル四方広げれば、その分回りのビルが撤去されるでしょうが、ビル用地が減るのではなく、駅前広場が広がった分だけ、その駅広に面するビル用地が増えることになるだけなのです。
千代田区が全部小高い森や小川になれば、その周辺地が千代田区の代わりにビル用地になるだけであって、私は、日本中から、ビルを撤去せよと主張しているのではないのです。
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