05/26/04

愛国心とは?2(森を大切にする心)

緑滴る国土を愛する心、これを私は純粋な愛国心だと思うのですが、こうした意味の愛国心の教育なら、小さいときからしっかりやって欲しいものです。
ところで、森を大切にする為には、国旗掲揚や、国家斉唱はあまり関係がないように思いますが、どうでしょうか?
春分の日や子供に日に、何故国旗を掲げるの?というのと同じ次元の疑問です。
そんな「やわな」ことでは「愛国心」とはいえない、と怒る国粋主義者がいるかと思いますが、この「緑滴る国土を愛する心」と言うのは、日本人の心の奥深くしみこんだ宗教・神道の基本・根源的なものですから、まさに国体の精華です。
国粋主義者が、最も大事にしなければならない思想ではないでしょうか。
決して右翼・国粋主義者が反対する筋合いのものでは有りません。
外国の宗教は、森に関係が有りません。
ロンドンでもパリでも、イタリヤなど西洋の有名教会やイスラム寺院はいうに及ばず、東洋のバンコク・シンガポールでも有名寺院は剥き出しです。
台湾や中国に行くと、西洋と違って、塀で囲まれていますが、日本のように、うっそうとした森に囲まれると言う仕組みではありません。
本来仏教は、直輸入段階では鬱蒼とした森には関係なかったのですが、(法隆寺などは殺風景ですよ)最澄、空海が、山岳信仰を取り入れて、直輸入のままであった奈良時代の仏教を、初めて日本人の仏教に改変したのです。
仏教も神道と同じく山岳仏教になって以来、街中の寺院でも大きな木を植えて森を形成しているのが望ましいと思われるようになりました。
こうして我国では、神仏習合の宗教観が生まれて明治維新まで続いていたのです。我国では、有名な神社や鎮守の森は当然のこと、集落のはずれにある小さな祠でも神寂びた古い樹木に囲まれているものです。
我国では、うっそうとした森に囲まれているが心のふるさとであり、神道の極意です。
森林浴と言いますが、我々日本人は、鬱蒼とした森に心が洗われる気持ちがするのです。
神道は、本来中央集権国家と直接の関係はないのです。




関連ページリンク

Powered by msearch
稲垣法律事務所:コラム:検索

検索ベースはこちらから

稲垣法律事務所コラム内:農地に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:過疎に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:老人、老後に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:社会、サービスに関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:役人,官僚に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:役所に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:議員に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:国会に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:皇族に関するコラム
稲垣法律事務所コラム内:明治に関するコラム


コラムTOP

リンクを当コラムにはられる方はお読み下さい

©2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008 稲垣法律事務所 ©弁護士 稲垣総一郎
Design / Maintained by Pear Computing LLC



ブログ
株式投資