05/20/03

結婚事情 (初婚) 1

老人の結婚問題を考えるためには、結婚そのものから考えて行く必要が有りますので、話がかなり遠くなりますが、初婚から考えて行く事にしましょう。
昭和40年代頃までの初婚を考えてみますと、男性は親が『早く身を固めろ』と言うのと、相手の女性が一定の交際をしていると結婚を求めて来ますので、一定の年になると、深い(何の)考えもなく結婚する傾向が有りました。
女性の場合は、それと口には出さないものの、そのころ、永久就職と言う俗語が流布されていましたが、昔から経済的要素が重視されていました。
女性やその親が、相手の職業や家柄を重視するのは、その現れです。
ところで、ここ10〜20年くらいは女性の社会進出が進み、経済的要素はかなり軽くなって来ました。
女性にとっての結婚(婚姻)の必要性とは何でしょうか?
次世代の産み育ての為に、必要とされている事は、明らかです。
植物、魚類以外の生き物は、卵を温めたり、その後成長するまでの養育上の必要から、全部では有りませんが、殆どの生物は他者の応援が必須です。
現在の人間の場合は、おばあちゃんや女性同志の助け合いが有りますので、他の生物と違って経済的援助が100%近い要素になっていると言えるでしょうか?
今後経済的必要性が減少したり、消滅しても結婚する必要が有るでしょうか?

 



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