04/07/08
国際単一通貨と地球時間1
普通銀行系でも北海道拓殖銀行が消滅しましたが、拓殖というネームから見れば分かるように、投資系の特色を持っていたことによるのでしょう。
どちらかというと殖産興業的銀行がすべて不用な時代がそのずっと前から来ていたのに、わが国ではそのまま残っていたためにバブルになったという角度から見れば、その元凶の一つであった拓銀が、政府の後ろ盾がない分だけ長銀などより早く破綻してしまったと言うことでしょう。
ついでに、そのころから前後以降は、庶民金融が隆盛になっていたのに、庶民系のリソナグループ(旧埼玉協和・三和など)が経営危機に陥って公的資金を受け入れているのは、その分野では、専業のサラ金やクレジット系の各社に競争で負けてしまうからです。
ちょっとこの方面に強いという程度では、逆にその方面が隆盛になって、専業がでてくると、専業の方に負けてしまうのはどの業界でも同じです。
銀行がリティール分野に少しばかり手を出していたと言っても、サラ金や信販系と違って基本的商売の仕方が、銀行のやり方ですから無理があるのです。
この点は月賦販売会社が、サラ金よりは与信と言う面では先行していたのですが、カード社会が来ると、専業の発達についていけず敗退してしまったのと同じです。
話がずれていきますので、再び、世界単一通貨の話題に戻りますと、現在では世界銀行などと紛らわしい名称の銀行があるけれども、日銀やアメリカ連銀などが国内で有している、中央銀行としての機能を持っている世界機関は現在存在しないということです。
EU域内あるいは、世界単一通貨が可能かの話と関係があるかどうか分かりませんが、時間の方も、世界規模での統一時間にできるでしょうか?
世界の標準時(グリニッジ)に合わせた時間に強制されると困ると言う騒ぎになるのは直ぐに分かります。
東京と沖縄(那覇)では、景気の温度差・物価の差があるだけではなく、時差も4〜50分ありますが、それでも同じ時計・・時間表記で不自由を言いません。
これも、国内移住の自由が保障されているから、文句がないとも言えるのでしょうか。
しかし、これは移住の自由があるからではなく、沖縄の方では、学校や役所系の時間は、中央の指令のまま画一的に始まって終わるのでしょうが、漁に出たり農作業の時間その他、洗濯物を干したり取り込んだりするなどの日常生活時間は政府の干渉がないので、おおむね40分ほどずらして生活しているから、支障がないのではないでしょうか?
勿論、冬だからと言って暖房しなければならないわけではなく、7〜8月にならねば泳いではいけないという決まりもありません。
それにしても、もしも中央の決めた標準時と5時間も6時間もずれて来ると不満が出るでしょう。
世界統一時間にしたらどうなる?と言うのが、今回の(しょうもない?)疑問です。
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