04/05/08
世界銀行と国際決済銀行1
人間の国内往来が頻繁になると、おのずから標準語が津津浦々に行き渡って行き、何時のまにか標準語化されていくのも同じ原理です。
こうして地域通貨との併用から始めれば、以外に世界通貨が根付いていき、その結果通貨が同じで政策が別では不都合だからということで、各国間の政策のすり合わせが頻繁に行われるようになって、世界経済の一体化がさらに進むかもしれません。
世界経済の一体化が進めば、戦争の原因の大方が無くなると思います。
人種差別が無く自分の好きな所・地域に自由に移住して働けるとすれば、命掛けで戦争までしなくとも、あっちの方が得だと思えば引越せばいいからです。
勿論移住の自由とは、言語その他の障壁や移動のコストが、今よりも格段に低くなっていないと、実効性がないでしょう。
数百年単位の経過で世界共通言語を話す人が普通になって、各国語は今の方言程度になるのかもしれません。
僅かな距離の国内でも、家具つきのアパートや家具つき一戸建てなどが発達しないと、気楽に引越しが出来ないのです。
体一つで引越しできれば、引越し代金も身の回り品だけの簡素なもので足りるでしょうから、引越しが簡単になるでしょう。
若いときには気楽に引越しができるのは、若くて適応力が高いからと言うだけでなく家財道具が少ないメリットもあるのです。
このように移住の自由といっても、法制度(各種届出が一箇所で済ませられるなど)だけでなく、いろんなインフラから変わっていかねばなりません。
ところで、現在でも世界銀行や国際決済銀行などがあるので、世界単一通貨・・これを発行する世界中央銀行は今でもあるのじゃないかと誤解している方がいるかも知れません。
現在のBIS・国際決済銀行(本部はスイス・バーゼル)は、為替決済をするだけで紙幣の発行までしていませんので、各国の中央銀行と同様の機能を持っているわけではありませんが、これに紙幣発行権を付与すれば世界経済の一体化は更に進むでしょう。
ついでに、紛らわしいので紹介しておきますとBISとは別に世界銀行あるいは世界銀行グループと言われる開発銀行というのもあります。
世界銀行とは言っても、世界中央銀行・・世界で通用する世界紙幣を発行する機関ではなく、世銀グループは、決済を担当するものではなく、いわゆる開発政策・・・国内で言えば、財政政策担当の資金供給の役割です。
まして各国の中央銀行のように、紙幣を発行することもなく金融政策を担当する役割もありません。
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