04/11/07
先憂後楽社会への復帰6と美しい日本1
政府=産業界の意を受けたマスコミも、私の意見とは反対に、「生めよ増やせよ」の大合唱で騒いでいます。
しかし、笛吹けど踊らずで、意外にしっかりしているのが、わが国民です。
政府や学者は、当てになりませんが、国民の大多数は頼もしい存在ですが、頼もしい人材が子供を生まず、徐々にその比率を下げていき、簡単に宣伝におどろされる人材ばかりが、子供を沢山生んで国民が入れ替わって行くのが問題を大きくしているのです。
もともと宣伝に弱い低レベル層のほうが昔から多いのと、過剰消費に関しては、物が不足していたからこそ、借金してでも買う・・過剰消費の宣伝に踊ろされてしまったところがありました。
今でもしっかりしている人は生活に苦しくても、借金までして買わないのが普通ですから、矢張りもともとしっかりしない人が、サラ金禍に陥っていると言えるでしょう。
しかし、これからは、物が充足しているので、宣伝に弱い国民の方でも、産業界に踊らされていることに目が覚めて、現在の前のめり消費からの巻き戻しが始るのを期待したいのです。
(期待しています!)
国民さえ目が覚めて、借金での購入を控える・・・いきなりゼロにしなくともその比率を下げていくようになれば、おのづから過剰消費が縮小していくのです。
庶民は、消費のためのテレビなどの宣伝に弱いのですが、その宣伝もサラ金やヤミ金禍の宣伝の前には、陰が薄くなって行く筈です。
いくら物販とサラ金までの距離を複雑にして分かり難くしても、あまり国民をサラ金問題で恐れさせると借金してまで買わなくなるので、政府や産業界は出口であるサラ金禍の解消に努めざるを得なくなってきたのです。
ところで、日本では、高度成長期までは、自分の代で消費し尽くさない・何世代にも亘る美林、美田の育成が原則でした。
03/20/07・・・2「質素倹約から大量消費へ2(与信社会1)」で少し書きましたが、自分の代で使い尽くさずに次世代以降に残す思想があってこそ、美しい地球を残せるのです。
次世代へ社会全体で貯蓄を残す思想です。
次世代への継承どころか、自分の生きているうちにも、前のめり消費を是とする思想(与信・・過剰消費を良しとする思想)は、今あるもの使い尽くすどころか先取りして消費してしまう思想です。
木材利用時代までには、補充のために植林し、循環していくことが可能であり必須でしたが、化石燃料の使用時代には、再生産が出来ず、消費して行くばかりですから、地球を消費する時代の象徴とも言うべきでしょう。
このように自然界から収奪する一方の生き方では、山も荒れるし、海も汚れるし、地球全体の砂漠化が進行する一方ではないでしょうか?
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