04/28/06

精神病者の対策3・ナンセンス競争のすすめ

いずれにせよ、この法制度・・心神喪失者医療観察法は、精神病者を輩出しないようにする制度ではなく、精神病者になってしまった人の処遇に関する・・・・隔離政策にお墨つきを与える制度ですから、後ろ向きな制度と言えるでしょう。
前々回紹介したような、脳梗塞と言う突然の発症で、脳に損傷を受ける場合もありますが、そうした気質的な場合の外に社会的要因での発症者が増えているように思われます。
私が求めているのは、社会的要因による発症者の増加に対し、こうした対症療法ではなく何か積極的な方法がないかというものです。
血気盛んな若者には、御祭りやスポーツで、エネルギーを発散させるのと同様に、精神病者を輩出しないような社会、お笑い系の社会的事業を考案できないものかと言うことです。
しかし、弱者の居場所を社会からなくしておいて、漫才や落語・・あるいはゲームばかりで楽しく笑っていなさいと言っても虚しいでしょう・・・。
これでは、精神病院で無気力になる薬を飲まされて、終日ぼうっとしているのと実質が、変わりません。
究極の解決策は、精神医学や喜劇やゲームソフト開発の問題ではなく、経済政策に戻っていくしかないのでしょうか?
これまでも、01/20/06「派閥とは?2(自民党と民主党の違い)」その他あちこちで書いて来ましたが、市場競争自体をなくせないというのが、私の意見です。
しかし、それと競争で負けてしまったものの再復活の可能性をどうするかは別問題ですから、その解が社会学者、経済学者に求められているのでしょう。
あるいは競争も、例えば偏差値だけの単線ではなく、スポーツや美術などのような同系統の競争原理(結局は優れた物だけしか救われません)ではなく、いろんな角度からの競争原理を持ち込むなどの工夫がいるでしょう。
如何に無能かの競争もある意味必要でしょう。
現在の価値観でみれば、無能競争のようでも、意外に時と場所が変われば、思わぬ効能があることもあるのです。
ブルドックの最も美しい?ドッグショウがありましたが、変った角度からの競争原理が発達する必要があるでしょう。
(昼寝競争・・怠け者競争など、一見ナンセンスな競争もあっても良いかもしれません。)
醜い犬の競争とかも同じ発想ですが、これを人間にも応用できないかの発想です。
勿論、誰もしないような馬鹿なことをしたことで、大賞を受ければ、それなりの賞金や地位が保障されるようにしてやる必要があります。



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