04/07/06
暦と神棚の役割2(犬の知恵)
人を支配すると言うことは、人の時間を管理すると言うことでしょう。
どこの国でも時代でも、時を告げる太鼓や鐘は権力者・・・支配者の道具でした。
戦争のときには、鉦や太鼓で、兵の進退を決めたものです。西洋でも教会が鐘を鳴らして、地域農民の労働時間を規定していたのです。
イギリスが世界帝国の時代には、グリニッジに標準子午線を置いて、そこが経度の起点になっているのでもその精神の現れでしょう。
ところが東西と南北にずれている日本列島では、朝廷が配る暦は地方ではまるで役に立たなかったのです。
桜開花予想図(天気図同様の開花前線になっています)の見れば分かるように、地方ごとに大幅に違うのですから、京の都を基準に造ったものを当てにはできません。
国民一人一人が空模様をみたり、この花が咲いたら、虫がどうしたらなどと、地方ごとの生活の知恵が発達したのです。
それでどうしたかと言うと、朝廷から配られた暦を有り難いものだと神棚に祭り上げていたので、「棚上げ」するという言葉がうまれたらしいです。
役人が見回ってきたら、
「朝廷の神棚に祭って大事にしています」
と答えればいいのですから、日本人は、昔から知恵がありますよ〜。
(革命が起きない訳です)
こうした知恵で、アメリカの各種要求をいなしていければ、日本も安泰です。
30年程前に我が家で飼っていたコリー犬の思い出ですが、パンだったか何だったか忘れましたが、愛犬の好きそうな食べ物をやると庭に行って直ぐに帰ってくるのです。
「もう食べ終わって帰って来た」
と喜んで、またやるとまた庭に行きます。
あるとき、犬の口の周りに土がついているのに気付いて、どうしたのかとよく見ると庭に穴を掘って鼻で掘った土を押し付けて埋め戻していたのです。
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